『アメリカ実験音楽は民族音楽だった 9人の魂の冒険者たち』『ぼくの東京案内』『植草さんについて知っていることを話そう』

trcの新刊情報案内にもとづく、本日の読みたい本・おすすめ版。どんな内容の本かに関しては、リンク(「」印のところ)をクリックすると分かると思います。本の注文は、trcの関連会社ってことで、bk1(http://www.bk1.co.jp)をご利用してあげてください。【→bk1というところをクリックすると、簡単に該当する書物がオンライン注文できます。


アメリ実験音楽民族音楽だった 9人の魂の冒険者たち』(柿沼敏江/フィルムアート社/2200円)【→bk1】【→amazon
誰も知らなかったソングキャッチャー(歌追い人)の旅とは? 「アメリカ」という土地に住み、またそこに出入りした作曲家たちが、西洋芸術音楽とは異なる独自の表現を獲得しようとした、個々の探求のスタイルをあぶり出す。


『ぼくの東京案内』(植草甚一/晶文社/1400円)【→bk1】【→amazon
生まれ育った下町の思い出をはじめ、東京との長いつきあいを散歩術を駆使し、いまの東京、むかしの東京、交遊録を語る。77年刊の新装版。


『植草さんについて知っていることを話そう』(高平哲郎/晶文社/2600円)【→bk1】【→amazon
植草さんってどんな人? 仲人を引き受けてもらった人。一緒に雑誌を作った人。原稿を取りにいった人。会ったことのない人…。そんな26人が、明治生まれの江戸人について大いに語る。われらがJ・J氏、ここに甦る!