俺と同じようなことをやっている人をまた発見したのでご紹介

↓こんなサイトのテキストなど。
日々是アンニュイ・2005-03-31(木)
 
↓以下の報道をもとに
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 韓国国会議員らが提訴=「つくる会」教科書採択−松山地裁

愛媛県教育委員会が「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学歴史教科書(扶桑社)を採択したことで精神的苦痛を受けたとして、韓国人191人、中国人68人が日本の市民団体「えひめ教科書裁判を支える会」の5人とともに、県教委や加戸守行知事らを相手取り、計1320万円の損害賠償などを求める訴訟を30日、松山地裁に起こした。
韓国人、中国人の原告は日中韓共通の歴史教材作成を目指す歴史研究者が中心だが、韓国ウリ党の金元雄氏ら国会議員55人も加わった。 
時事通信) - 3月30日21時1分更新

↓こんな感じで分析。

「えひめ教科書裁判を支える会」ってところはググっても、ホームページが出てこない。ので以下は関連リンクを辿って調べたことであるので、間違いが含まれる可能性も多分にある。

ということでさらにあちこち覗いてみると、2005 教科書問題データベースってところに同団体の文書が置いてあったので、それを覗き、ようやく責任者らしき人物名奥村悦夫が出てきたので、これでググってみた。

いい加減にしろよと思うのは、韓国人中国人をダシにした「えひめ教科書〜」だ。「韓国や中国の人が苦痛を表明することで、訴訟として成立するのです。みなさんのために我々は頑張ります」かなんか言って回ったんだろうと思うんだけど、こいつら裁判所の外にも話が出ていくことを全然考えていない。上の記事みたいに主語がひっくり返ると読んだ方は「また韓国人(あるいは中国人)がゴネてやがる」と思うわけで、こんな裏切り行為はあんまないだろう。

まぁ、あとはあちらのサイトをご覧ください。
↓俺が最初に「新聞やマスコミの報道は怪しい(真実を伝えていない)」と思ったきっかけは、以下の記事だったわけで
麻生太郎氏の「創氏改名」発言
もうそれから2年近くになりますか。
当時は、2ちゃんねるの人たちを除くと「本当はどうだったのか、google先生に訊いてみよう」みたいな感じで、マスコミの記事に対する言及をしている人間はとても少なかったのですが(多かったのは、「新聞報道によると××だそうだが、けしからんことである」みたいなことを言っている時事サイト。これは今でも多いです)、ブログの普及で去年から今年にかけてけっこう増えて来てるかも、という印象があります。
今、俺がやってみたいのは、「プロ市民リスト」の充実なんですが、プロ市民の人のキーワード登録は、はてなの人に禁じられてたりするので、リスト作ったらwikiとかで公開することにします。
 
↓これは、以下の日記に続きます。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050408#p1