発言歪曲の話・続き

これは以下の日記の続きです。

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050601#p1

コメント欄が盛り上がっておりますが(過去日記のコメント欄なんて、普通の読者はあまり読まないと思うので告知。やはりこういうのはブログとは別の「掲示板」スタイルのところを借りてやったほうがいいかも)、

1・シートンの著作に「動物記」と「動物誌」の2種類があるなんて知らなかった
2・山田風太郎もひどい目に会っている様子。以下のトラックバックから。
  →http://d.hatena.ne.jp/rowing/20050608#p2

要するに「マスコミにコメントやインタビューを求められても、たいていの場合は何書かれるかわからない。記者が書きたいように書くための素材・権威づけとして「○○氏もこのように言っている」と勝手な引用・コメントをされるだけ」という感じでしょうか。

やはり「訴状を見ていないのでコメントできない」というのが基本ワザでみたいです。
 
ところで、町村外相野田毅議員は、マスコミ(特に、あの共同通信)が流す「相手がこう言っていた」という情報以外に、相手が本当は何と言っていたのか、ちゃんとした情報を持った上でコメントとかしてるのか気になります。
コミケの大手サークル(女王様)同士の仲が悪くなる過程を思わせます。その場合、大抵は臣下というか下っぱが、相手の言動を誇張したり、言ってもいないことを言ったということで騒動が大きくなるわけですが。