文藝春秋「バターン死の行進」関連については、面倒なので可能性を排除することにしました

これは以下の日記の続きです。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060220#p1
 
俺は基本的にここしばらく、ゆるキャラを演じて来てたんですが、「こういう可能性もあるのでは」「そうですねー、あるかも知れないですねー」とか、能登麻美子みたいな口調で言ってても、ダラダラ話が続くだけなので、文藝春秋バターン死の行進」に関しては、可能性は否定できないとか可能性は高いとか低いとかいうぬるま湯的な話はやめることにします。
 
1・サイモン・ウィーゼンタール・センターは、文藝春秋2005年12月号「『バターン死の行進』女一人で踏破」(笹幸恵)というテキストについては、POW(US-Japan Dialogue on POWs)の「Article on the Bataan Death March」(Yuka Ibuki=伊吹由歌子)によって知った(それ以前の英文は存在しない)
2・抗議している元捕虜のレスター・テニー氏は、元テキストを読んでいない・読めない(レスター・テニー氏自身による日本語のテキスト、あるいは日本語で何か話したという記録は存在しない)

 
ということで、異論のある人は、コメント欄やトラックバック先で、それを否定する具体的な証拠を示してください。
俺のほうでは、そう考える根拠を述べたので、この話は、新たな「具体的な証拠」が提示されない限り終りです
 
(追記)
これについては、「証拠」が出たのでご報告。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060224#p1