同じ会社に勤務している人間が不祥事を起こした時に、ブログ持ちは自分のブログでどういうことを書くべきなのか

今まで隠していましたが、ぼくは実は盗撮騒動を起こした○○アナの所属しているテレビ局に勤務している人間なのです。
今回の事件では、世間をお騒がせしたことで申し訳ない、と、タテマエだけは謝罪しておきますが、○○アナはぼくが直接知っている人物ではないし、この件については会社のえらい人がちゃんと謝ると思いますので、何でこんなところで好き勝手に書いている自分のブログで謝らなければならないか不明です。謝罪するにしても、世間をお騒がせした行為ぐらいなもので。それもぼくが騒がせたわけじゃないし。いったいみんなは、ぼくにどうしろというのでしょうか。ていうか、ぼくはどうしたらいいんでしょうか。

…すみません、どういう風に書いても、書こうと思っても、炎上しそうなテキストにしかなりませんでした。

やはり、勤務先を明らかにして、自分の会社の人間の不祥事(と、その会社の対応における始末・不始末)についてもちゃんと自分なりの意見を述べられる人(特にマスコミ関係者)はえらいと思いました。思いましたが…そんな人っているのかなぁ。いたら教えてください。参考にしたいと思います。

ぼくの場合だったら多分、75日ぐらいブログ更新しないと思います。

「ていうか、その前にお前(=愛・蔵太)が不祥事を起こして会社の人間に迷惑かけないようにしろよな」ですか、そうですね。ブログやっている人間は、盗撮なんてしちゃいけないのは当たり前のことですが、「昔高校時代のときはワルで…」みたいな昔の不祥事の話もしてはいけないし、酒を一滴でも飲んだら、たとえ車庫入れであろうとも車のハンドルを握ってはいけないのです。赤信号で横断歩道を渡ってたり、電車の優先席に座っていて、居眠りなんかしてたらもう、携帯で写真取られまくられて、次の日には全世界に公開されています。
…実名でネットやってて、匿名の卑怯者に対して一家言ある人の、ちょっとした不祥事を見つけるのなんか、みんなで力を合わせればすぐに…いやその。
何ていうのかな、ネットでモラルに厳しい人たちを、ネット右翼とかネットイナゴのかわりに、ネット紅衛兵とか言ってみましょうか。赤くないんですけどね。
 
(追記)
ぼくが○テレの人間である、ということはもちろん嘘です。
(2006年5月25日)
 
(追記)
このエントリーで、「はてなポイント」をいただきました。どうもありがとうございます。