ひょっとしてこれ、手抜きの画法なのかも、という考察。


伊藤若冲の枡目描きは、どういう順番で描かれたのだろう。と考えてしまうのは、「枡目描き」が「枡目を塗りつぶす手法」であると言われつつ、その作例である「鳥獣花木図屏風」で描かれている動物の輪郭線の大半が、枡目を平然と無視しているからだ。
↑ひょっとしてこれ、手抜きの画法なのかも、という考察。