ブックマーク・RSSから(2006/11/21)

あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。
愛・蔵太の少し調べて書くblog」のほうへの転載・リンクお願いは中止しました(あちらではまた別の企画やろうと思案中)。


Gaz-Area blog:スクープ〜悪意の不在〜


つくづく思いましたのは、マスコミは嫌われてなんぼ、ということ。ジャーナリストの方々には気の毒ですが、あなたがたは四面楚歌でいなければなりません。先頭をきって大衆を真実へ導いているなどと思い上がってはいけません。あなたがたのバックに大衆がついているなどと勘違いしてはいけないのですヨ。
↑映画『スクープ〜悪意の不在〜』という、マスコミを題材にした映画の感想。

灰色の脳細胞:JAZZよりほかに聴くものもなし:石上玄一郎石上玄一郎作品集』(日本図書センター


いまの若い人たちにとって、石上玄一郎がもつ、あの惹きこまれるようでいてそれでいて反発したくもあり、魅入られたようになぜかその作品を手にしてしまうあの力を、想像することは難しいだろう。店頭に並ぶ発売されたばかりの『文学界』『群像』にその名を見つけ、彼のものした小説のタイトル、たとえば「黄金分割」「自殺案内者」などを目にしただけで、なにかに憑かれたがごとく、その一編を読んでしまうのであった。
石上玄一郎って1910年生まれらしいけど、ネットで見た限りでは2006年秋の時点では生きているみたいです。

惑星ダルの日常:浅倉さんを祝う会


昨夜は神楽坂の日本出版クラブ会館にて、浅倉久志さんのエッセイ集『ぼくがカンガルーに出会ったころ』(国書刊行会)の出版を祝う会。浅倉さんは読書生活の大恩人。浅倉さんが訳した本がなかったら、私はディックもヴォネガットもエフィンジャーもこれほど好きにならなかっただろうし、ユーモアスケッチの楽しさも知らずに過ごしていたにちがいない。そんな大恩のある方と近しくしていただけ、こんな会にまで出られるのは最高の幸せ。SFやってて良かったなあと思います。
↑そう言えばエッセイ集と選訳の短編集が2006年の夏に出たのだった。

H-Yamaguchi.net:「ドラえもん2.0」という妄想


ドラえもん」における道具というのは、ある意味でエピソードの中核に近い位置を占める重要な要素だ。ふつうは物語の主要部分を外部のアイデアに依存するのは難しいだろうが、道具ということであれば、比較的なじみやすいというわけだ。ならばいっそ、今後も継続的にアイデアを募集していく、なんていう考え方はありえないだろうか。実際今回のコンテストでも、なんらかのかたちで候補の中から子供たちの人気投票みたいなプロセスが入るはず。いってみれば「ドラえもん2.0」ではないか。コンテンツを消費するだけの「ファンの集まり」から、アイデアを出し合う「コミュニティ」へ移行することで、作品の魅力を高め、寿命を延ばすことにつながるかもしれない。
ドラえもんとその道具というコンセプトを共有化してみることを夢想する。

島国大和のド畜生:ドラえもん2.0に透けるコンテンツ化


こういう「タチの悪いファン参加型企画」が大嫌いだ。原作を神聖視をするわけじゃないけれど、作品として後に残る、という事に配慮が足りないんじゃないか。しかも原作者死後にやってしまうという無神経さ。最近のドラえもんがどうなってるかは知らないけど、それでも…と思う部分がある。
↑「みんなが作るドラえもん」という考えに、嫌いという抵抗感を示す「島国大和のド畜生」の人。

欣印日記はてな:「私の中の日本軍」(山本七平)と靖国神社参拝問題


A級戦犯合祀当然とかいってるウヨ坊はいっぺん我らが皇軍というのが実際の所どういうものだったのか知るためにも是非是非これを読んでみてください。プロ市民の書いたものじゃなくて(物凄いアレな言い方をすれば)大東亜戦争にフィリピンのルソン島で砲兵として従軍し戦後は保守反動(笑)右翼評論家として諸君!なんかを主戦場として本多勝一なんかと戦ってた人の本ですよ!
↑人類史上最大にして最後の「歩兵集団」であった旧日本軍の笑えない行軍の実態について。時速6キロだよ!

南京大虐殺と「証拠写真」― 「南京事件証拠写真』を検証する」を検証する


(1)南京大虐殺事件の基本的な事実を知りたい方は、まず、笠原十九司著『南京事件』(岩波新書、税込819円) を読むことをすすめます。ネット上で正しい基本的知識を得ることは困難・非能率です。
東中野修道教授ほか著『南京事件証拠写真」を検証する』に関する、詳細な写真の再検証サイトです。

事実.com - 歴史の事実:南京百人斬り競争 本多勝一さん支援サイト:史実を守る会 会報第3号(『戦争とは何か』という著作の出版経緯について)


七月一五日、亜細亜大学における東中野修道氏の公開講座での質疑応答の模様を紹介したいと思います。私の質問の主旨は、H・J・ティンパレー編『戦争とは何か』が国民党の資金によって書かれた宣伝本であったという主張は間違っているのではないか、というものでした。
東中野修道氏の主張する史料『曽虚白自伝』および反論史料を中国語で読める語学力がないぼくには判断不能

hyorohyoroの嘘日記:沈黙は金、雄弁は銀


この1831年時点で、金と銀どっちが価値があったか? ということも上のサイトにちゃんと触れられています。ずーーーっと昔から金のほうが価値があったと。もちろん古代ギリシア時代でも。
↑このことわざの起源について調べる。いろいろな人がガセビアの沼に沈みそうです。via RinRin王国

藤暁之の世界一周自転車の旅blog:イランってこんな国!?@テヘラン(イラン)


今はテヘランにいます。
↑イランはどんな国かというのをリアルでレポートしてます。ネット屋さんは1時間80円ぐらいだそうです。