ブックマーク・RSSから(2006/12/18)

あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。


Munchener Brucke:紙屋悦子の青春


映画は前評判通り秀逸なものであった。とにかく無駄なものがない。無駄な登場人物、無駄な背景、無駄な感情表現がない。このシンプルさは何と心地いいものであろうか。またこの映画はユーモアにあふれている。それもすごいシンプルなユーモアが。現在の張りぼてだらけで押し付けがましい「お笑い」でない。
黒木和雄監督の遺作『紙屋悦子の青春』に関する感想。

ウィンドバード::Recreation:書評サイトはブックマークされないのか?


はい、むかつくほどブクマされまくってますね。たとえ書評でもホッテントリ入りは可能だということです。うーん、とりあえず彼らを「アルファ書評ガー」とでも呼びましょう。なぜアルファ書評ガーの書評はブクマされて、その他の書評はブクマされないのでしょうか?
↑紹介される本の内容によってはものすごくブックマークされる、という考察。

塾講師のつぶやき:私が主人公だ


低学年の生徒に、当てられてもいないのに答えを言うのが結構いる。これは確実に学級崩壊の種だ。各人が自由に発言できる雰囲気。答えが分かったものが勝手に発言しては、もはや集団指導ではない。しかし低学年には結構いる。問題は彼らはそれを「悪」とは認識していない点である。答えが分かればそれを発言するのは、むしろ善行である、と認識している。しかしそれを放置すれば、教室内の秩序は崩れる。
↑学級崩壊を招かないための教師の知恵について。

AztecCabal:ワシリー・グロスマン(1905-1964)


適当にまとめていたら長くなりすぎたので、別エントリにした。『人生と運命』の内容についてもっと書くべきだろうが、自分はまだ読んでいないので、人の言うことを鵜呑みにして書くのもどうかなと思って。
↑あまり知られていないユダヤ系ロシア人作家のワシリー・グロスマンについて語る。

シネマ紀行


映画のロケ地へ行ってみたいと思ったのは、『喜びも悲しみも幾歳月』を観てからだった。その思いは、長い間実現しなかった。
↑日本映画のロケ地ガイドです。いろいろなところのものがあります。

ARTIFACT ―人工事実―:ユーザーがいなくなったネットサービスやオンラインゲームを見ると切なくなる


オンラインコミュニティが、学校や会社などのように人間関係の思い出の場所であると認識されるのが一般的になるには、あと何年かかるのだろうか。自分が死ぬ頃にはオンライン上で葬式ができるぐらいになっているとは思うが。
↑人が集まることを前提としている場は、人が集まらなくなることによってさらにさびしい場所になる。

懐かしの映画館


ようこそ! 懐かしの映画 のサイトへ
↑昔の映画の紹介をしています。けっこうあらすじとか細かいです。

極東ブログ:カラーテレビの思い出(ずっこけ)


つまり、人間の目というのは、緑色が青色より四倍明るく感じ、赤い色が青色より二倍明るく感じるようになっている。なので、基本ソフトが落ちたときはブルースクリーンにするし、ブログの背景には緑色を使うんじゃないよということがW3Cで決められている。こんな技術もうどうでもいいでしょとか思っていたのだが、この色空間はJEPGにも採用されているので、工学というのは無駄にならないものだなと思う。
↑「色」に関する人間の認識が、ディスプレイの表示基準として数値化されているという話。

FIFTH EDITION:ソニーの広告戦略が又、明後日の方向を向いている件


しかし、とにかく、SCEは、箱360との戦いに全力を注ぐべきです。Wiiは、コントローラー縛りをかけてきてるので、「画質が凄い」では勝負になりません。任天堂が、その土俵にのってこない以上は、無駄です。
↑PS3は、「プレイしている人を写す」という広告戦略ではダメだろう、という話。

たまごまごごはん:「エコール」に見る、少女達の閉ざされた楽園観


大分前から絶対見ようと思ってたこの映画、最近「ロリだ!」とネットで評判だったので、なんか逆に見に行くの恥ずかしくなってたんですが、見終わって、いい意味で「ロリって受け取れるよなあ」と思いました。だって、少女達があまりにもキレイなんだもん。
↑映画『エコール』に関する、愛にあふれた感想。