ブックマーク・RSSから(2007/01/27)
あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。
中西理の大阪日記:野村誠+野村幸弘「ズーラシアの音楽」
↑動物と人間との競演だったそうです。
上映時間18分という短いものだということもあるが、あまり面白かったので思わず3度繰りかえして見てしまった。サルとかだと人間に近いしまだ音楽に反応するのは分からないでもないのだけれど、少しびっくりしたのはウミネコがちゃんと鍵盤ハーモニカの音に反応して近くに寄ってきたりしていたことだ。もっとも鳥の場合は求愛や威嚇のメッセージをさえずりでしたりするわけだし、それを考えると習性としてはそういうこともあるのかもしれない。
あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記:今月の日経「サイエンス」(原発と地球温暖化)
↑他にも興味深い記事があったそうです。
何と、「原子力発電は地球温暖化の原因である」というものすごい勘違いをしている人が、洒落にならない割合でいるらしい。それも日本だけでなく、世界中で。地球温暖化と原発が近い文脈で語られることが多く、原発にどうしてもネガティブなイメージがつきまとうがために、両者が誤って同一視されてしまったのではないかとカネゴン推測。
マイニチサトシン:ラジオ出演問題
↑新潟在住で絵本作家になったそうです。
BSNラジオ「昼ラジ」に出演してきた。絵本の話、絵本作家になった経緯を語り、さらに自分がこれから絵本と並行してやっていこうとしている「おてて絵本普及協会(OFK)」と「こども絵本研究倶楽部(エホケン)」の告知をしてきた。「おてて絵本普及協会(OFK)」は、子どもの手のひらを絵本として開かせ、親子で一緒に楽しむ「おてて絵本(サトシン造語)」を普及するための協会。「こども絵本研究倶楽部(エホケン)」は児童センターの一画をお借りしてこどもたちと絵本を遊び、絵本づくりを実践する場。どちらも準備中で、メディアで告知するのは今日が初めて。紹介させてくれたBSNさん、ありがとう!
Rauru Blog:女性エンジニアを育てるために
↑「仕事の中で他人を助けられる」ことに対する女性の興味・意欲をもっと汲むようなシステムを、みたいな話。
平等参画についてリベラルな立場を取る男性からでさえ、女性初心者エンジニアの面倒なんか見たくない、とか、それってきっと出来の悪いエンジニアを量産する、みたいな反発がひどかったって。確かにそういうメンタリティってエンジニアっていうか頑固職人にありがちな気がするし、だからこそ独学で技能を見につけられた人ばかりがエンジニアになれるって話なのかも。でも、看護士になるには理系として物凄い量の知識と訓練がいるのになりたがる女性は後を絶たない って指摘は鋭いと思った
ナンダロウアヤシゲな日々:屠畜文庫・閲覧日和
↑ちょっと興味深いイベントです。ちゃんとしたレポートも出るのかな。
5時すぎに、旬公と〈古書ほうろう〉へ。明日からはじまる「屠畜文庫・閲覧日和」という展示のお手伝い。『世界屠畜紀行』(解放出版社)の刊行を記念して、内澤旬子がこれまでに集めた屠畜・食肉関係の資料を、ひとつの棚にまとめて並べ、自由に読んでもらおうという企画。いつもは複数の本棚にまたがっている本を、一箇所に並べてみるとなかなか圧巻の眺めである。ウィンドウも借りて、チェコの絵本や食肉処理の道具(現物)などを並べている。ぼくが集めている古本は普通というか、あるレベルの古書好きなら持っているような本が多いのだが、内澤の場合は、同じ方向性で本を集めているヒトがほとんどいないために、きわめて珍しいコレクションになっているコトは間違いない。「屠畜」というテーマに興味のある人もない人も、ぜひ何冊か手に取っていただき、「こんな本を100冊以上も集めているのか……」と呆れるなり、感心するなりしてほしい。2月20日まで開催。同時に〈往来堂書店〉でな「屠畜」関連の新刊を販売します。また、会期中にはトークショーもあります。
nsw2072の直感:夕食
↑新しい店について考えてみたことのテキスト。
友達と出かけていた連れあいから電話が入って出先で一緒に夕飯にしようというので出かける。昔知り合いがやっていた店がちょっと前に工事をやっていたのでどうしたのかと思ったら建物外観は全く変わっていないし、店の名前も違うのに中身は全く変わっていて椅子席の牛鍋屋なんかになっている。
白亜森音楽雑感+:ザ・ピーナッツ
↑「ザ・ピーナッツのすごさを改めて認識した」そうです。
私にとってのザ・ピーナッツは、おぼろげに覚えているシャボン玉ホリデーであり、モスラだったりするのだが、こうして改めて映像で見ると、ダンスレッスンもちゃんと受けていたということもあろうが、動きや仕草が、完璧なセンスであった事が脅威だ。
hyorohyoroの嘘日記:世界人口
↑20万年前から現在までで約5兆6000億人が生まれていたという計算だそうです。だからなんだと言われても。
人類が誕生して、現在までに一体何人の人間がこの世に生まれたのだろうか? これを大雑把に見積もってみよう!!
NaokiTakahashiの日記:商業クリエイターだって人間なので、ヘコむときはヘコむ。
↑あまり商業クリエイターをヘコませないであげたいものです。
確か、滝本竜彦氏が、自分の書評に一番詳しい小説家、を名乗っていたけど、その言い方で言うと俺は自分の評価に一番詳しいエロゲライターだと思う(笑)。ネット上で反応しないだけで、ヘコむときはヘコむよ。
fishing with johnの日記:徒歩の鳴り
↑猫の鈴を持ち歩いている音楽家の話です(少し違うけど)。
先日、ライブで使おうと思って少し大きめな鈴を買ったのですが、(子供の遊戯用のベルトの付いたやつなんですが)これが普通に持ち歩いてる時にもシャンシャン鳴ってしまい、カバンの中でシャンシャン小気味良い音を立てる度に「猫か!」とタカアンドトシ風に突っ込みたくなってしまうのですが、徒歩に鈴サウンドが付随するというのはなかなか不思議なものです。
suneoHairWax:エントリ予告
↑「ヒトの1000人や2000人ぐらい今なら殺せる」という怒りのエントリー予告です。ワクテカなのです。
年末あたり(精確には12月11日)からとある方面と揉めていて、非常に腹立たしく、かつ疲弊していたのだけど、それに今日、思わぬ方面から援護射撃があり(ぼくの敵側の援護ね)、腹立たしさがピーク値振り切った。どのぐらい怒っているかというと、ヒトの1000人や2000人ぐらい今なら殺せるむしろ殺したいというグツグツ煮えたぎったもので満たされているというぐらい怒っています。
別腹 betsubara:みるゆめ
↑家のテレビがカラーの子は、カラーの夢を見るそうです。ていうかもう白黒テレビって普通には売ってない。
そういえば、こないだ塾の子から聞いた話によると、小さい頃にカラーテレビを観て育った世代は夢がカラーなんだそうな。
琥珀色の戯言:世界樹の迷宮/「3DダンジョンPRG」の歴史と復権
↑ゲームとしての完成度は『Wizardry』をいかに進化させるか、という方向だった「3DダンジョンPRG」の歴史。
僕が思うに、「3DダンジョンPRG」の楽しさ、「ゲームのシステム的な制約の中で最高の強さのキャラクターを作り上げる」あるいは、「迷宮の完璧な地図を完成させる」という行為って、「プログラミングの楽しさ」ひいては「コンピューターを扱う面白さ」にものすごく似ているのではないでしょうか。だから、初期のマイコンフリークたちは、「3DダンジョンPRG」に適応できる人の割合が高かったのだけれど、コンピューターの普及とともに増加してきた「ゲームだけできればいい」「メールとインターネットだけ」というようなライトユーザー層にとっては、「めんどくさいだけの面白くないゲーム」だと感じた人が多かったはずです。そう考えると、パソコンユーザーそのものがどんなに増えても、「3DダンジョンPRG」を好むような人たちは、もう、これ以上増える可能性はないのかもしれません。『