『北朝鮮・驚愕の教科書』『大衆の心に生きた昭和の画家たち』『「少女」の社会史』
本日の読みたい本・おすすめ版(2007年2月あたり)。
- 作者: 宮塚利雄,宮塚寿美子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/02/20
- メディア: 新書
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「日帝野郎」「天皇野郎」「米帝野郎」のオンパレード。日本人は徹底的に極悪で、金正日は昼の日本列島を夜にする妖術師。仰天の教科書を読み解き、反日・嫌日誕生の現場を検証する。
- 作者: 中村嘉人
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/02
- メディア: 新書
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大正末から昭和三十年代にかけて、新聞、雑誌の連載小説は大衆娯楽の花形であった。戦前の『怪人二十面相』(江戸川乱歩)や『宮本武蔵』(吉川英治)、戦後は『徳川家康』(山岡荘八)や『鍵』(谷崎潤一郎)など。それらの物語は、芸術性の高い「さし絵」によって強く印象づけられた。描いたのは、小林秀恒、石井鶴三、中川一政、木村荘八、木下二介、棟方志功、中一弥…。本書では、昭和に活躍したさし絵画家たちの懐かしい名作と逸話を紹介。テレビもパソコンもなかった時代、人々は何に心おどったのか。郷愁をさそう一冊。
- 作者: 今田絵里香
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2007/02/17
- メディア: 単行本
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少年少女雑誌の分析を通じて、近代日本における「少女」という表象の成立とその受容過程を解明する。