『旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行け!海外旅行』『だれが信長を殺したのか 本能寺の変・新たな視点』『テアトル東向島アカデミー賞』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年3月あたり)。

旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行け!海外旅行

旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行け!海外旅行

★『旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行け!海外旅行』(吉門 憲宏 著/講談社/1,365円)【→bk1】【→amazon
JAL国際線フライト歴35年!2万時間世界の空を飛んだチーフパーサーが遭遇した「機内の異邦人」と、日本人の恥ずかしい話。「そうだったのか!」笑って読んで、納得!「海外旅行のマナー」バイブル決定版。
だれが信長を殺したのか (PHP新書)

だれが信長を殺したのか (PHP新書)

★『だれが信長を殺したのか 本能寺の変・新たな視点』(桐野 作人 著/PHP研究所/798円)【→bk1】【→amazon
「ときは今天が下しる五月哉」。三日前にそう詠んだ光秀だが、いまだこのとき、謀叛を決断していなかったことが新発見の書状で明らかになった。そんな光秀を追いつめた張本人はいったいだれ!?足利将軍か、朝廷か、はたまたバテレンか。黒幕説飛び交うその裏で、一人の男の影が浮上した。斎藤利三。他家を出奔し明智家家老にまでなった勇者には、信長を許せない複雑な事情があった。長宗我部元親、三好康長、羽柴秀吉織田信孝。四国情勢をめぐって濃密に絡み合う人間関係に、翻弄される光秀、そして信長の誤算とは。
テアトル東向島アカデミー賞 (集英社文庫)

テアトル東向島アカデミー賞 (集英社文庫)

★『テアトル東向島アカデミー賞』(福井 晴敏 著/集英社/520円)【→bk1】【→amazon
「テアトル東向島アカデミー賞」それは著者の脳内で毎年行われる妄想映画祭。受賞作は血をかきたてる爆発アクション、スペクタクルが中心で、使用された火薬量とアドレナリン分泌量が評価の重要基準となる。世の女性たちよ、この孤独な男の魂の叫びを聞け。あなたの彼氏もホントはこんな映画が大好きなのだ!なにげに渾身、人気作家が綴る怒涛の映画日記。美川べるの描き下ろしツッコミマンガ付き。