『ドビュッシー』『シマウマの縞蝶の模様エボデボ革命が解き明かす生物デザインの起源』『昭和初期の博物館建築　東京博物館と東京帝室博物館』 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

本日の読みたい本・おすすめ版（2007年4月あたり）。

★『ドビュッシー』(松橋麻利著/音楽之友社/1,470円)【→bk1】【→amazon】
友人すら次々背を向けるほどのスキャンダラスな生活の中、多くの傑作が生み出される…類い希なる才能で、フランス音楽の「近代」から「現代」への扉を開いた天才の全貌に迫る。

★『シマウマの縞蝶の模様エボデボ革命が解き明かす生物デザインの起源』(S.B.キャロル著渡辺政隆他訳/光文社/2,415円)【→bk1】【→amazon】
なぜ、かたちと模様がこれほど多様なのか。その謎を説くカギ、「マスター遺伝子」とは―。進化理論の驚くべき展開。

★『昭和初期の博物館建築　東京博物館と東京帝室博物館』(博物館建築研究会編/東海大学出版会/2,940円)【→bk1】【→amazon】
なぜ飛行機型をしているのか、なぜかくも美しいのか、豊富な写真資料などで国立科学博物館と東京国立博物館本館の建物誕生のいきさつを紹介する。