『江戸は心意気』『変な映画を観た!!』『読書通-知の巨人に出会う愉しみ』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。
※ものすごい勢いで追いついているので、来週はいきなり「2004年あたり」のおすすめを紹介するかもしれない。数年ぐらい前の本だったら、時事的なものを除けばそんなに、古い、という印象でもないので、言わないと気づかないんじゃないかと思う。

江戸は心意気

江戸は心意気

★『江戸は心意気』(山本 一力 著/朝日新聞社/1,260円)【→amazon
商人の知恵、職人の技、そして武家の誇り―したたかな江戸の気骨がそこにある!一力節が冴えわたる著者初の歴史エッセイ集。幻の掌篇小説二作も単行本初収録。
変な映画を観た!! (ちくま文庫)

変な映画を観た!! (ちくま文庫)

★『変な映画を観た!!』(大槻 ケンヂ 著/筑摩書房/714円)【→amazon
大槻ケンヂが目撃した変テコ映画を一挙公開。カルト、怪獣、エロ、不条理、狂気…。知られざる必笑ムービーから爆眠必至の文化的作品の意外な見どころまで。オーケン・セレクション・シネマを、ご案内。三留まゆみのイラスト多数。 ★『読書通-知の巨人に出会う愉しみ』(谷沢 永一 著/学習研究社/777円)【→amazon
その名は耳遠いながらも、近現代日本の知の世界を築いた十二人の著作家たち。その抜きん出た業績を、今改めて問う。