『洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇』『昆虫がヒトを救う』『鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ 食品偽装の最前線-魚・肉・野菜・米』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。

新装版 洗脳の楽園

新装版 洗脳の楽園

★『洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇』(米本和広/著/情報センター出版局/1,470円)【→amazon
対立や争いごとのない、金の要らない幸福な農村―ユートピア社会の実現をめざしたはずの共同体は、いかにして崩壊に至ったか。人間の脆さとノンフィクションの底力を証明した、色褪せぬ大宅賞候補作。
昆虫がヒトを救う (宝島社新書 249)

昆虫がヒトを救う (宝島社新書 249)

★『昆虫がヒトを救う』(赤池学/著/宝島社/735円)【→amazon
日本が誇る昆虫医療業界の最先端に迫る。昆虫×医療。抗ガン剤、心筋梗塞治療、メタボリック対策、PTSD療法…昆虫のチカラで病気が治る。★『鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ 食品偽装の最前線-魚・肉・野菜・米』(吾妻博勝/著/晋遊舎/756円)【→amazon
ハンバーグにカンガルーの肉が混入!?アナゴの正体はウミヘビ!?タイの代わりにマンボウ!?高級白身魚の刺身はナマズが原料!?回転寿司のエンガワは北の海に棲む巨大カレイからとっている!?放射線で殺菌された国産ジャガイモが流通している!?「国産米100%」と書かれていても外国産ブレンド米!?食品業界の「黒い秘密」に迫る、渾身のルポルタージュ