『誰がバカをつくるのか? 「学力低下」の真相を探る』『大奥のおきて 「女人版図」しきたりの謎』『ヒトラー暗殺』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。

誰がバカをつくるのか?―「学力低下」の真相を探る

誰がバカをつくるのか?―「学力低下」の真相を探る

★『誰がバカをつくるのか? 「学力低下」の真相を探る』(河本敏浩/著/ブックマン社/1,890円)【→amazon
1964年の東大入試問題はこんなに簡単だった!’51年、’64年、’68年、’70年、’77年、’90年、’01年の東京大学入試問題を解くことで、戦後における学力低下の原因が見えてきた!「全共闘」「暴走族」「校内暴力」「援助交際」を一つの線でつなぎ、“追いつめられた子供”の心理に迫る、鋭く、熱い教育書。 序章 誰を批判すべきか?
大奥のおきて 「女人版図」しきたりの謎

大奥のおきて 「女人版図」しきたりの謎

★『大奥のおきて 「女人版図」しきたりの謎』(由良弥生/著/阪急コミュニケーションズ/1,365円)【→amazon
たとえば、大奥はなんのために設置されたのか。本当に男子禁制だったのか。大奥奉公に出るのはなぜか。どうして天璋院篤姫は大奥へ送り込まれたのか…。大奥の「謎」に答える。
ヒトラー暗殺

ヒトラー暗殺

★『ヒトラー暗殺』(ロジャー・ムーアハウス/[著] 高儀進/訳/白水社/3,360円)【→amazon
戦慄のナチ裏面史。未遂がおよそ四十二件、「独裁者」はあわやというところまで追いつめられた…。緊張感あふれる筆致、最新の研究と資料により、主要事件の真相に肉迫する。