『手塚治虫ぼくのマンガ道』『絶対安全文芸批評』『シベリア鉄道 洋の東西を結んだ一世紀』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年2月あたり)。

手塚治虫 ぼくのマンガ道

手塚治虫 ぼくのマンガ道

★『手塚治虫ぼくのマンガ道』(手塚治虫/著/新日本出版社/1,470円)【→amazon
みずから語るマンガと人生。単行本初収録となるエッセイ・最晩期の講演記録をふくむマンガの巨人のプライベートエピソードと、主人公たちの秘密があかす素顔の手塚治虫
絶対安全文芸批評 (INFAS BOOKS)

絶対安全文芸批評 (INFAS BOOKS)

★『絶対安全文芸批評』(佐々木敦/著/INFASパブリケーションズ/1,890円)【→amazon
毎月刊行される文芸誌全て読む(!)驚異のスタジオ・ボイス連載「絶対安全文芸時評」。各紙誌に綴った数々の文芸時評や書評。阿部和重古川日出男宮沢章夫西島大介高橋源一郎吉田修一桐野夏生佐藤友哉青山真治を評した渾身の作家論。さらに、文芸誌のありかたと書評の可能性に迫る対談二本(市川真人氏&豊崎由美氏)を新録。
シベリア鉄道―洋の東西を結んだ一世紀 (ユーラシア・ブックレット)

シベリア鉄道―洋の東西を結んだ一世紀 (ユーラシア・ブックレット)

★『シベリア鉄道 洋の東西を結んだ一世紀』(藤原浩/[著]/東洋書店/630円)【→amazon
ユーラシア大陸を東西に横断する、世界一長い鉄道として名高いシベリア鉄道について、その歴史、現在の様子、使用機材の変遷などを紹介。