『SFはこれを読め!』『エハイク紀行』『株マフィアの闇』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年4月あたり)。

SFはこれを読め! (ちくまプリマー新書)

SFはこれを読め! (ちくまプリマー新書)

★『SFはこれを読め!』(谷岡一郎/著/筑摩書房/798円)【→amazon
SFは、科学を通じた現代社会への賛歌である。テーマ別のオススメ本を通じて、社会とは何か、生命とは何か、人はどう生きるべきかなどについて考えてみよう。
エハイク紀行

エハイク紀行

★『エハイク紀行』(吉田戦車/著/講談社/1,575円)【→amazon
漫画と日本の伝統。新しい出会いが、新しい表現を生み出した。「エハイク」。それは著者が絵と言葉を駆使して詠んだ作品。絵とコトバ。そして「評」。多彩な表現が渾然一体となって、描き出されるのは日常の日々。
株マフィアの闇 (だいわ文庫)

株マフィアの闇 (だいわ文庫)

★『株マフィアの闇』(有森隆/著 グループK/著/大和書房/840円)【→amazon
天下の糸平・田中平八、投機界の魔王・雨宮敬次郎、野村證券の祖・野村徳七、北浜の恩人・岩本栄之助、船成金・山下亀三郎、売りの山種・山崎種二、最後の相場師・是川銀蔵…。株の魔力に取り憑かれた勝負師たちの栄光と破滅を描く書き下ろしノンフィクション。現代の株式市場で繰り広げられたICF(現・オーベン)事件の闇にも迫る。

読みたいビジネス系。
『輝く女性経営者50人 女性リーダーが時代を変える 今をしなやかに、凛と生きるハンサムウーマン』(フジサンケイビジネスアイ/編著/日本工業新聞社/1,800円)
『勝つための英単語』(晴山陽一/著/筑摩書房/777円)
『リバウンドするなと言われても。』(鳥居志帆/著/サンクチュアリ・パブリッシング/998円)
『ヤクザ者の屁理屈 貴方もヤクザになりませんか』(森田健介/[著]/幻冬舎/600円)
『夢をかなえる心理術 この法則で、人生はいい方向に向かう』(田中 あや 著/経済界/840円)
『ランチは儲からない飲み放題は儲かる 飲食店の「不思議な算数」』(江間正和/著/講談社/1,470円)
『人を10分ひきつける話す力』(斎藤孝/著/大和書房/580円)
『人を見る目がない人 なぜ人は人を見誤るのか?』(植木理恵/著/講談社/1,260円)
『部長の経営学』(吉村典久/著/筑摩書房/777円)
『街場の現代思想』(内田樹/著/文芸春秋/600円)
『「見えざる手」が経済を動かす』(池上彰/著/筑摩書房/756円)