漫画家はなんで「先生」と呼ばれるか

 以下のところから。
気づいたら使っていた、漫画家・作家への「先生」付け - たまごまごごはん

最近気付いたのですが、作者の名前を書くとき、小説の感想を書く人はさん付け、または呼び捨てにすることが多いのですが、マンガの感想をメインに書く人は先生付けをする人が多いです。
たまごまごさんはよく先生付けをされていますが、何か理由はあるのでしょうか?

 感想を書く人はともかく、漫画家の人がなぜよく「先生」と呼ばれるか。
 それは多分、間に電話を取り次ぐ人間がいるから。
編集「○○編集部の××だけど、先生、いる?」
アシスタントもしくはマネージャー「△△先生ですね、しばらくお待ちください」
 これは会社でも多分同じ。
A「○○社のAですが、△△部長はいらっしゃいますでしょうか」
B「△△ですね*1、しばらくお待ちください」
 
 だから多分、マネージャーを使っているぐらいのレベルの作家(小説家)の場合は「○○先生」って呼ばれてそうな気がする。
 でもたいていの作家って、電話をかけたら直接出て来そうですよね。
 基本的に一人でする商売と、アシスタントがいないとうまくできない商売との違いでしょうか。

*1:あ、よく考えたら会社の場合は属名言わないね。