『交通と乗り物文化 人力車からジェットコースターまで』『映画に見る近代建築 デザイニング・ドリームス』『ヘルボックス 印刷の現場から』
本日の読みたい本・おすすめ版(2008年4月あたり)。
交通と乗り物文化―人力車からジェットコースターまで (交通論おもしろゼミナール)
- 作者: 安原敬裕,上羽博人,澤喜司郎
- 出版社/メーカー: 成山堂書店
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
現在利用できる陸海空の多種多様な乗り物を紹介し、日本の交通とその文化を概観。豊富な写真と図面をもちい、観光やレジャー、環境、福祉にもスポットをあてて解説した新しい交通論。観光交通論の入門書として最適の書。
- 作者: ドナルドアルブレヒト,Donald Albrecht,萩正勝
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
大衆の夢をデザインしたモダニズム。スクリーンのなかの都市は、人々の希望としての未来像。映画セットは建築家の実験の舞台でもあった。ミース、コル、ライトらを160点あまりの画像で検証する建築のメディア論。
- 作者: 長谷川憲一
- 出版社/メーカー: 影書房
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
- 購入: -1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ヘルボックス(Hell‐box)=印刷術を考え出した人びとはサタンに魂を売ったと疑われたが、こうした考えはその後も見受けられ、印刷所の小僧はプリンターズ・デビルであり、こぼれた活字や不用となった活字を入れる箱(滅箱)は“地獄箱”とよばれた。箱に捨てられた活字は滅地金として三〇〇度の焦熱地獄、鋳造機の釜へ入れられて再利用される。印刷・製作の現場からみた戦後出版文化史。
読みたい非オルタナ系。
・『ニッポンには対話がない 学びとコミュニケーションの再生』(北川達夫/著 平田オリザ/著/三省堂/1,575円)
・『日本経済、どん底への転落』(水谷研治/著/NTT出版/1,890円)
・『人生に・経営に成功する半分の法則』(市川善彦/著/アスカビジネスカレッジ/1,680円)
・『地元にいながら都会に負けない、地方発信型ビジネスモデルの作り方 魚がいる場所に釣り糸をたらせ!』(上野真歳/著/クロスメディア・パブリッシング/1,575円)
・『なぜいま、癒しビジネスが求められているのか?』(鶴蒔靖夫/著/IN通信社/1,680円)
・『グローカル化する経済と社会』(大分大学経済学部/編/ミネルヴァ書房/3,675円)
・『ケータイの裏側』(吉田里織/ほか著 石川一喜/ほか著/コモンズ/1,785円)
・『小飼弾のアルファギークに逢ってきた』(小飼弾/著/技術評論社/1,554円)
・『考える技術発想する方法 FOR PLANNERS 企画・アイディアを生みだすテクニックが身につく!』(忰田進一/著/アスカ・エフ・プロダクツ/1,470円)
・『起業家は社会の宝だ 新事業創成のプロフェッショナルシニア・インキュベーション・マネージャーが贈る』(福田稔/著/ガリバープロダクツ/1,575円)
・『見える化で社員の力を引き出すタイムマネジメント』(行本明説/編著/東洋経済新報社/1,260円)
・『「平成大合併」の政治学』(今井照/著/公人社/2,940円)