『ニッポン風物詩』『世界の電波男 喪男の文学史』『激震!大相撲ヤミの真相』
本日の読みたい本・おすすめ版(2008年5月あたり)。
ニッポン風物詩 Are Japanese Cats Left-handed?【日英対訳】 (対訳ニッポン双書)
- 作者: とよざきようこ,ステュウット・ヴァーナム−アットキン,澤田組
- 出版社/メーカー: IBCパブリッシング
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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異文化の国を訪れた人たちは、目新しいものに触れるたび、案内役や出会った人たちに次々と質問を浴びせかけてくる。豊かで多様な独自の文化を持つ日本の場合、山ほどの質問が降り注ぐことはしょっちゅうである。だが、日本人にはしごく当たり前のようなことについて聞かれても、きちんと答えるのは容易ではない。主に過去から受け継がれている日本の事柄について記したこの対訳本は、日本を訪れる人だけでなく、それを迎える側の人たちにも答えを提供しようとするものだ。本書は、21世紀の日常生活にいまだ息づく日本の伝統的な文化に関連するものに焦点を当てている。公共施設、観光(寺や神社や城など)、商店や飲食店、冠婚葬祭、遊び、伝統行事、楽器、祭り、そして季節の風物詩などが主なテーマである。自動販売機など、近現代の事象もいくつかとり上げている。
- 作者: 本田透
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: 単行本
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ダンテ、ゲーテ、ドストエフスキー、手塚治虫―喪男の魂の叫びが、歴史に残る「新しい物語」を創った。型破りな着想で読み解く、世界一身も蓋もない文学論。
- 作者: 荒井太郎
- 出版社/メーカー: ゴマブックス
- 発売日: 2008/05/01
- メディア: 文庫
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今から97年前、力士たちは協会に対して賃上げを要求したが、これが受け入れられないと見るや、明治44年1月場所初日の取組を拒否。これが、大相撲史上初のストライキとなる新橋倶楽部事件であった。ほか、破天荒な男たちが巻き起こすスキャンダルの数々。ここ100年、土俵の内外で起こった怪事件36。
読みたい非オルタナ系。
・『プロフェッショナル企画書 アタマひとつ抜け出す発想術・作成術』(井徳正吾/著/日本能率協会マネジメントセンター/1,575円)
・『マーケティング学説史 アメリカ編』(マーケティング史研究会/編/同文舘出版/3,360円)
・『中東マネーとイスラム金融』(糠谷英輝/著/同友館/1,890円)
・『店長のための法律知識』(小沢和彦/監修 総合法令出版/編/総合法令出版/893円)
・『時給106万円!ネットで儲ける3つの戦略 アフィリエイト、ドロップシッピング、情報起業etc. 商材のタイプに応じた売り方をしてますか?』(石崎秀穂/著 楠山高広/著 太井彦治/著 藤本政己/著 安藤香織/著/秀和システム/1,575円)
・『成功したければ、自分の写真を机の上に飾れ! あなたが「成功体質」になれない本当の理由』(植西聡/著/実業之日本社/1,470円)
・『社長になる人のための経理の本』(岩田康成/著/日本経済新聞出版社/680円)
・『上司と親は選べない』(斎藤茂太/著/ぶんか社/580円)
・『気づいた人はうまくいく! ビジネス・チャンスの見つけ方57』(阪本啓一/著/日本経済新聞出版社/1,500円)
・『男の器量は「女」でわかる なぜ、いい女は仕事ができる男に惚れるのか』(里中李生/著/三笠書房/560円)