『シャーロッキアンの放浪三昧』『ここだけは行ってみたい 絵画のある景色 世界の名景・絶景55』『グーグルに勝つ広告モデル マスメディアは必要か』

しばらくサボってましたが、復活させてみます。
本日の読みたい本・おすすめ版(2008年5月あたり)。

シャーロッキアンの放浪三昧

シャーロッキアンの放浪三昧

★『シャーロッキアンの放浪三昧』(水野雅士/著/青弓社/2,100円)【→amazon
犯罪の謎解き、ワトスンとの友情物語、心理小説の醍醐味を楽しめ、19世紀末‐20世紀初頭イギリスの社会史・文化史も身につく教養文学としてのホームズ物語を精読する。
ここだけは行ってみたい―絵画のある景色

ここだけは行ってみたい―絵画のある景色

★『ここだけは行ってみたい 絵画のある景色 世界の名景・絶景55』(/ピエ・ブックス/1,890円)【→amazon
いつかは行ってみたい、画家たちが魅せられた街や自然。光あふれるモネの庭、ゴッホの南仏、印象派ゆかりの山や水辺。この本を開くときからその場所への旅は始まる。
グーグルに勝つ広告モデル (光文社新書)

グーグルに勝つ広告モデル (光文社新書)

★『グーグルに勝つ広告モデル マスメディアは必要か』(岡本一郎/著/光文社/756円)【→amazon
「テレビCM崩壊」「ネットに飲み込まれるテレビ」「新聞の役割は終わった」「広告代理店は生き残れない」など、マスメディアにおけるビジネスモデルの危機が喧伝されている。実際、2007年にはインターネットの広告費が雑誌の広告費を抜いた。加えてテレビ、新聞、雑誌、ラジオのマスコミ4媒体広告費がいずれも前年割れしたのに対して、インターネットの広告費は124・4%の伸びを示した。このような状況で、既存のメディアはどうビジネスモデルを変えればいいのか?またインターネットを有効活用するには?新進気鋭のコンサルタントが、その道筋を明確かつ具体的に提示する。


読みたい本・次点。
『ポポロ事件全史』(千田謙蔵/著/日本評論社/3,150円)
『都市の記憶を失う前に 建築保存待ったなし!』(後藤治/著 オフィスビル総合研究所「歴史的建造物保存の財源確保に関する提言」プロジェクト/著/白揚社/945円)
『タイ王国の水資源開発 歴代為政者たちの水資源政策』(手計太一/著/現代図書/2,625円)
『第2次大戦ドイツ軍装ガイド』(ジャン・ド・ラガルド/著 石井元章/監訳 後藤修一/訳 北島護/訳/並木書房/3,990円)
『国産乗用車60年の軌跡』(松下宏/著 桂木洋二/著/グランプリ出版/2,100円)
『イタリア中毒』(田島麻美/著/ユビキタ・スタジオ/1,470円)
『いのちの泉を描いた画家 パウラ・モーダーゾーン=ベッカーの絵画世界』(佐藤洋子/著/中央公論事業出版/1,995円)
『ウィキペディアで何が起こっているのか 変わり始めるソーシャルメディア信仰』(山本まさき/著 古田雄介/著/九天社/1,995円)
『玉ねぎの皮をむきながら』(ギュンター・グラス/著 依岡隆児/訳/集英社/2,625円)
『在日米軍司令部』(春原剛/著/新潮社/1,470円)
『ここだけは行ってみたい 旧市街の景色 世界の名景・絶景55』(/ピエ・ブックス/1,890円)
『歌舞伎ギャラリー50 登場人物&見どころ図解』(田口章子/編著 百鬼丸/切り絵/学研/2,940円)