『どすこい出版流通 筑摩書房「蔵前新刊どすこい」営業部通信1999-2007』『宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争 空を舞う紙の爆弾「伝単」図録』『東京』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年7月あたり)。

どすこい 出版流通

どすこい 出版流通

★『どすこい出版流通 筑摩書房「蔵前新刊どすこい」営業部通信1999-2007』(田中達治/著/ポット出版/1,890円)【→amazon
機能している倉庫はキリリと美しい。本の物流と営業のシステム化に心血を注いだ営業担当者のストレート・トーク
宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争―空を舞う紙の爆弾「伝単」図録

宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争―空を舞う紙の爆弾「伝単」図録

★『宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争 空を舞う紙の爆弾「伝単」図録』(一ノ瀬俊也/著/柏書房/9,975円)【→amazon
戦争と平和をリアルに学ぶための、画期的な歴史教材の誕生!伝単約230点(表裏合計図版点数約380点)をオールカラーで収録。
東京

東京

★『東京』(坪内祐三/著 北島敬三/写真/太田出版/1,943円)【→amazon
東京に生まれ育ち、雑誌『東京人』の編集者となり、その後、書き手として東京に言及し続けてきた著者が、少年時代からニート時代、そして現在、それぞれの時代の東京を描く。思い出の風景。人生のある時交差した忘れられない人々。歩き、触れ、見た、体感的東京二十四景。北島敬三がゼロ年代の東京を撮り下ろす。

読みたい本・次点。
『捕獲戦車』(ヴァルター・J.シュピールベルガー/著 高橋慶史/訳/大日本絵画/6,825円)
『本当は怖い日本の童話 残酷で妖艶な男と女の物語』(桜沢麻衣/著/G.B./580円)
『正宗白鳥 死を超えるもの』(おしだとしこ/著/沖積舎/2,625円)
『マンガ「名ゼリフ」大全』(/宝島社/780円)
『日本「創業者」列伝』(別冊宝島編集部/編/宝島社/460円)
『小さな哲学史』(アラン/[著] 橋本由美子/訳/みすず書房/2,940円)
『抵抗の同時代史 軍事化とネオリベラリズムに抗して』(道場親信/著/人文書院/2,940円)
『東京の戦争と平和を歩く』(東京都歴史教育者協議会/編/平和文化/2,100円)
『石原莞爾 満州国を作った男』(別冊宝島編集部/編/宝島社/490円)
『ジュヌビエーブ・ゴクレールの天才の家系図』(ジュヌビエーブ・ゴクレール/著 山内恵理子/訳/ランダムハウス講談社/1,680円)
『昭和 失われた風景・人情』(秋山真志/著/ポプラ社/1,575円)
『本当は恐ろしいグリム童話 最終章』(桐生操/著/ベストセラーズ/700円)
『デザインノート 20』(/誠文堂新光社/1,680円)
『投降 比島血戦とハワイ収容所』(小島清文/著/光人社/830円)
『ここまで解けた!宇宙の謎と不思議を楽しむ本 銀河系・太陽系に秘められた真実に迫る!』(藤井旭/著/PHP研究所/1,000円)