『ロイター発世界は今日もヘンだった』『花はふしぎ なぜ自然界に青いバラは存在しないのか?』『なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年7月あたり)。

ロイター発 世界は今日もヘンだった

ロイター発 世界は今日もヘンだった

★『ロイター発世界は今日もヘンだった』(トムソン・ロイター・グループ/著 産経デジタル/編 金井啓子/特別監修/産経デジタル/1,365円)【→amazon
世界最大のメディアロイターが日々配信する、地球まるごと仰天ニュースを大量収録。★『花はふしぎ なぜ自然界に青いバラは存在しないのか?』(岩科司/著/講談社/987円)【→amazon
花といえばその美しさだけが語られがちだが、じつは、植物の生存と繁殖を担う「生殖器官」なのだ。訪花動物による効率のよい受粉のために、大きな役割を果たしているのが花の「色」である。近年、化学的な分析により明らかになってきたさまざまな花の色発現のしくみとは?また、開花のしくみ、さまざまな環境への適応戦略など、知られざる花のふしぎと魅力を解き明かす。★『なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか』(藤原智美/著/祥伝社/580円)【→amazon
腕を描き忘れる。四角い川を描く。三角形が描けない。「ひとつ、ふたつ」「それ、これ」が理解できない。目をつぶれない。そして、言葉が出ずにすぐに「きれる」…。この子たちの危機は社会の、人間そのものの危機である。―『暴走老人!』の芥川賞作家が戦慄した、幼児たちの実像。

読みたい本・次点。
『私のこだわり人物伝 2008年8-9月』(坪内 祐三 他著 村松 友視 他著/日本放送出版協会/683円)
『落語百景』(/新人物往来社/1,890円)
『湯川家に生きた子と母』(湯川春洋/編著/どりむ社/1,260円)
『本能寺の変 光秀の野望と勝算』(樋口晴彦/著/学研/777円)
『フェルメール論 神話解体の試み』(小林頼子/著/八坂書房/5,040円)
『いまさらシロー』(岸部シロー/著/ジュリアン/1,155円)
『ウォーター・マネー「水資源大国」日本の逆襲 石油高騰・食料危機も恐くない』(浜田和幸/著/光文社/1,000円)
『幕末維新と佐賀藩 日本西洋化の原点』(毛利敏彦/著/中央公論新社/798円)
『人間も偽装が好き』(渡辺淳一/著/新潮社/1,365円)
『東京居酒屋名店三昧』(石原誠一郎/著 小関敦之/著 浜田信郎/著 藤原法仁/著/東京書籍/1,365円)
『スフィンクスと日本刀 エジプト大使から見た日本人の美徳』(ヒシャム・バドル/著/たちばな出版/1,890円)
『大空戦 水木しげる戦記選集 戦争と平和を考えるコミック』(水木しげる/著/宙出版/1,397円)
『正しい欲望のススメ』(一条ゆかり/著/集英社/1,050円)
『楽しい昆虫料理』(内山昭一/著/ビジネス社/1,680円)