『スペース・オペラの読み方』『映画・映像業界大研究』『ミステリ交差点 博覧強記の現代エンターテインメント時評』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年8月あたり)。

スペース・オペラの読み方 (ハヤカワ文庫JA)

スペース・オペラの読み方 (ハヤカワ文庫JA)

★『スペース・オペラの読み方』(野田昌宏/著/早川書房/882円)【→amazon
稀代の“スペオペ大王”にして伝道師が、SF作家志望者のためにSF黄金時代の必読書を紹介するブックガイド。また、海外書籍の入手に奮闘した、日本SF黎明期の想像を絶する爆笑話や落涙必至の感動エピソードも多数収録した。「作品そのものより、野田氏のストーリー紹介のほうが面白い」とまで噂された、野田節全開の痛快エッセイ。
映画・映像業界大研究

映画・映像業界大研究

★『映画・映像業界大研究』(フィールドワークス/著/産学社/1,470円)【→amazon
映画監督やプロデューサーをはじめ、第一線で活躍する人々が自らの仕事を熱く語る。劇場公開からパッケージ流通、放送・配信まで、関連業界を幅広く解説。映画・映像業界を知りたい人はもちろん、就職希望者にも役立つ情報満載。
ミステリ交差点

ミステリ交差点

★『ミステリ交差点 博覧強記の現代エンターテインメント時評』(日下三蔵/著/本の雑誌社/2,100円)【→amazon
21世紀エンターテインメント最前線。紹介作家121人以上×紹介冊数140冊以上、言及作家530人以上×言及作品2000冊以上。愛すべき小説バカが書き綴った情熱のブックガイド。

読みたい本・次点。
『昭和に学ぶエコ生活 日本らしさにヒントを探る』(市橋芳則/著/河出書房新社/1,575円)
『世界見世物づくし』(金子光晴/著/中央公論新社/800円)
『地獄の水』(水木しげる/著/小学館クリエイティブ/1,995円)
『九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史』(古川愛哲/[著]/講談社/840円)
『決断するユダヤ人、先送りする日本人』(葉村久士/著/幻冬舎ルネッサンス/1,260円)
『おどろき?と発見!の花と緑のふしぎ 田中修×道上洋三』(ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」/編 田中修/監修/神戸新聞総合出版センター/1,260円)
『ガロアの生涯 神々の愛でし人』(L.インフェルト/著 市井三郎/訳/日本評論社/1,890円)
『緩急時在 編集局長のコラム』(加藤幹敏/著/中日新聞社/1,700円)
『宇宙「96%の謎」 宇宙の誕生と驚異の未来像』(佐藤勝彦/[著]/角川学芸出版/780円)
『エコノミストたちの栄光と挫折 路地裏の経済学 最終章』(竹内宏/著/東洋経済新報社/2,100円)
『故国を忘れず新天地を拓く 移民から見る近代日本』(天沼香/著/新潮社/1,050円)
『征服者(コンキスタドール)ピサロの娘(メスティーサ)ドーニャ・フランシスカ・ピサロの生涯 1534-1598』(マリア・ロストウォロフスキ/著 染田秀藤/監訳/世界思想社/2,205円)
『陸軍中野学校の真実 諜報員たちの戦後』(斎藤充功/[著]/角川書店/580円)
『水木しげる、最奥のニューギニア探険』(荒俣宏/[著]/角川書店/740円)
『メイド喫茶で会いましょう』(早川清/編著 山崎竜/編著 木全直弘/編著 清水銀嶺/編著 佐藤楓/編著/アールズ出版/1,365円)
『ブラック・ミュージック入門』(泉山真奈美/著 河地依子/著 高見展/著 ロック・クラシック研究会/編/河出書房新社/1,995円)
『禿頭礼讃』(フィリップ・エリアキム/著 酒井由紀代/訳/河出書房新社/1,680円)
『虎屋ブランド物語(ストーリー) 和の世界を発信しつづける老舗の「変わらない心、あたらしい心」』(川島蓉子/著/東洋経済新報社/1,680円)
『日本妖怪散歩』(村上健司/[著]/角川書店/700円)