『時代劇映画の思想 ノスタルジーのゆくえ』『すべては脚本・シナリオから始まる! 実践指導付き、プロ養成講座』『イタリア人の拳銃ごっこ マカロニ・ウェスタン物語』
本日の読みたい本・おすすめ版(2008年10月あたり)。
- 作者: 筒井清忠
- 出版社/メーカー: ウェッジ
- 発売日: 2008/10/20
- メディア: 文庫
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『丹下左膳』『鞍馬天狗』『大菩薩峠』…、人々はなぜあれほど時代劇映画に熱狂したのか。急速に都市化・産業化する社会のなかで、日本人の生活様式と意識は大きく変容して行く。大衆は喪なわれて行く古いものを愛惜する「ノスタルジー装置」として時代劇を必要としたが、その装置が機能しなくなるとともに時代劇映画も衰退する。膨大な作品群の考察を通して時代劇映画の真髄に迫る―。
- 作者: 香取俊介
- 出版社/メーカー: 編集工房球
- 発売日: 2016/05/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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デジタル機器の急速な発達で、映像創作を志す人の活躍の場が広がる。映画、テレビドラマだけでなく、ネット配信ドラマ、動画サイトへの公開などで、才能の開花が待たれている。現場は新しい才能を求めているのだ!ヒット作、感動作を生み出す基本となる、脚本・シナリオのスキルアップ法を公開。
- 作者: 二階堂卓也
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
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60年代に一大ブームを巻き起こしたイタリア製西部劇のすべて。
読みたい本・次点。
・『俳句の虫・魚介・動物』(辻桃子/監修 安部元気/監修/創元社/1,680円)
・『東京週末「坂道」散歩 歩いてみたくなる60の「坂道」』(井下優子/著/ぱる出版/1,470円)
・『文章の品格』(林望/著/朝日出版社/1,260円)
・『ボードリヤール再入門 消費社会論から悪の知性へ』(塚原史/著/御茶の水書房/840円)
・『潜入工作員 イスラエル対テロ特殊部隊員の記録』(アーロン・コーエン/著 ダグラス・センチュリー/著 中村佐千江/訳/原書房/1,890円)
・『江戸っ子歳事記』(鈴木理生/著/三省堂/1,890円)
・『関東むかし町歩き』(/JTBパブリッシング/1,575円)
・『団塊の〈青い鳥〉 戦後世代の夢と希望』(池田知隆/著/現代書館/2,100円)
・『ちず鉄 鉄道ネタだけにこだわった地図で楽しむ鉄道ガイド 2』(山崎友也/著/東京地図出版/1,365円)
・『〈図解〉日本三大都市未完の鉄道路線 昭和から平成へ、東京・大阪・名古屋の未来を変える計画の真実』(川島令三/[著]/講談社/880円)
・『太平記を読む』(市沢哲/編/吉川弘文館/2,940円)
・『イネの歴史』(佐藤洋一郎/著/京都大学学術出版会/1,890円)