フリー雀荘で上級者と対等に勝負するためのワザ

 思いつくまま、書いてみる。勝つため、ではなく負けないためのワザ。
・対面の整牌を観察し、筒子・萬子・索子が相手の手牌のどこらへんにあるかを、切り牌で類推する(慣れると上家・下家のも覚えられるようになるらしいが、ぼくには無理だった)。リーチをかけられた場合に切るものがなかったら、なんかのヒントになる。気分的に「敵は2.5人」ぐらいの感覚になる。
・2と5を切っている人間は、リーチをかけて8で待つ。特に赤5を切っている場合はたいてい待たれている。
・3や7がアンコの手牌の場合は、絶対に、1枚と言えど切らないピンフはあきらめてタンヤオ形にする。
・ツキや牌の流れは必ず偏在するプリゴジンの散逸理論)。配牌から7順目で手になりそうにないようなら、他の3人の誰がリーチをかけても大丈夫そうな安全牌を最低2枚はキープしておく。
・3・6あるいは4・7の牌を中盤過ぎに切るような手作りは極力避ける。ダマで当たられる可能性が高い。特に「赤入り」(現在のフリー麻雀では普通)の場合は用心。
(追記)
リンシャンでツモってくる牌はキー牌か危険牌。なので、イーシャンテンで「カン」をするのが普通(早くもなく遅くもなく)。「リンシャンカイホー」なんて狙っては駄目ですよ。「咲-Saki-」を見ている人に一言。