【宿命のライバル】タイVSビルマ
最近の世界史板@2ちゃんねるの100越えスレッド。秀>優>良>並>駄、というのが目安です。
元スレッド。
→【宿命のライバル】タイVSビルマ
いろいろあるけど、並。2年以上経って100レス行かないのも、世界史板では普通です。
- 1 :世界@名無史さん:2007/08/06(月) 19:25:13 0
- タイとビルマの対決を中心に東南アジアの諸王朝の攻防を語るスレです。
といっても私自身詳しくないのでとりあえず、「謎の王朝パガン」でも読んでみます。
- 2 :世界@名無史さん:2007/08/07(火) 07:42:14 0
- 1の期待とは裏腹に
知識不足のキモオタが自説に固執して
スレが荒れた挙句に落ちるに100ブッタ
マジでそういうスレが世界史板には多い_| ̄|○- 3 :世界@名無史さん:2007/08/07(火) 13:59:15 O
- そういや数年前、従業員ミャンマー人夫婦の夫のいない隙に夫を解雇するかも知
れんと妻を脅し、愛人にしていた日本人管理職が夫に見つかりぶっ殺されたな
現地では夫に同情的で日本人のやることは昔も今も小汚いという評判だったらし
いが
日本人の男ってほんと海外から嫌われているな
- 4 :世界@名無史さん:2007/08/07(火) 17:07:08 0
- >>3
と、根も葉もソースもなく、あまつさえスレ違いの話題を嬉々として話したがるのが
かの民族の特徴です。試験に出るのでちゃんと覚えておきましょうね。
- 5 :世界@名無史さん:2007/08/07(火) 20:29:15 0
やれやれ。日本人を否定すると、すぐさま半島・チョン呼ばわりですか。
3は私ではないし、海外で日本人男子が嫌われているとは思わないが、
4のような連中には、意にそぐわないことをいうと非国民よばわりした
戦前軍国主義者や全体主義者像を感じるね。同じ日本人とは思いたくないね。
- 7 :世界@名無史さん:2007/08/07(火) 20:45:37 0
- これが火病ってやつか。
つーかタイとビルマの話しよう。
タイ仏教とビルマ仏教ってどう違うんだろ?
- 8 :世界@名無史さん:2007/08/09(木) 19:16:53 0
- ビルマとタイはポルトガル人傭兵をたくさん雇っていた。
- 9 :世界@名無史さん:2007/08/10(金) 11:59:36 0
- >>5
そういう言い方だと、
貴方も意にそぐわない相手を、
戦前軍国主義者や全体主義者像よばわりしているといえるんだが。。
>>4のかの民族というのは余計な表現だが、
ソースのないものを批判するのは、
学問板であれば極めて当然の話だ。
まあ、そんな事はいいとして、
タイVSビルマとなると、ナレースワン大王の話あたりか。
- 10 :世界@名無史さん:2007/08/11(土) 22:39:14 0
- >>3のスレの「日本人」の記述部分が「韓国人」と書かれていたら
ソースがないなんて非難されることもなかっただろう
- 11 :世界@名無史さん:2007/08/12(日) 21:02:13 0
- トラ対ライオンとかサメ対クジラとかいうならともかく
アリとプランクトンのライバル対決じゃ盛り上がらないよなあ
- 12 :世界@名無史さん:2007/08/13(月) 15:58:39 0
- カンボジアVSベトナム
もあわせるとおもしろそう
- 13 :世界@名無史さん:2007/08/14(火) 19:23:11 0
- >>10
的確なツッコミ。
- 14 :世界@名無史さん:2007/09/27(木) 19:21:31 0
- 「ゆがんだ近現代史」再構築の提言 渡部昇一 「正論」平成8年10月号
第三次英緬(イギリス ビルマ)戦争で、勝ったイギリスは、
ビルマ国王夫妻をスリランカ(当時イギリス領)に島流しにした。
王子は処刑し、王女は英軍士官従卒の女にした。
イギリスは小数山岳民族をキリスト教に改宗させて、
警察や国軍を構成させる一方、国民の七五%を占めるビルマ人を
チーク材の切り出しなどの労役に使った。イギリスは彼らを奴隷にしたのである。
現在もミャンマーでは先端のない変形鎌や包丁が売られている。
植民地時代、イギリス人に抵抗する武器にならないようにした名残だという。
農機具や調理器具まで武器にならないようにしてしまった。
紙はキリスト教に売らせた。キリスト教会を通じなければ紙は手に入らない
ようにした。勉強したければ、仏教を捨てろという意味だった。
アウン・サン・スーチー女史は非常に同情を集めているが、
彼の夫、エイリアス氏はビルマを支配したイギリス人である。
スーチー女史を支える背後に見えるのは宗主国イギリスだ。
夫のエイリアス氏は「妻を愛している」といいながら、
スーチー女史がヤンゴンの自宅に七年間も軟禁されている間、
訪ねたのは数回、それもほとんど日帰りであった。
自分は身の安全な西側で妻を材料にノーベル平和賞をもらう運動
などを行っていた。
ビルマ人によれば、スーチー女史の父親(アウン サン)は立派な
人だったけれど、彼女が英国人の妻だという立場を考えると、
昔の王女の境遇をどうしても思い出してしまうという。
英軍士官の従卒の女にされた王女のことである。
- 15 :世界@名無史さん:2007/09/27(木) 19:23:52 0
- ミャンマーの悲劇 どこかの国が「いい子」のせいで…
この国は元英国植民地では異例の非英国的右側通行になる。というのもビルマ人は「英国」が大嫌いだからだ。
英国人はさまざまな手口でビルマ人のアイデンティティーを奪った。十九世紀末には国王以下の王族をインドの果てに島流しにして、国民の求心力を奪った。
国王の娘、美貎のファヤ王女の消息をほぼ一世紀ぶりにヒンドスタン・タイムズ紙が報じた。王女は英植民地軍兵士の愛人にされて貧困の中で死に、その娘、つまり国王の孫娘ツツは「最貧困層に身を落とし、造花を売って生計を立てている」という。
おとなしいビルマ市民がこの王家の悲劇を語るとき、本当に怒りで唇を震わせる。
英国は国王を追放したとき、ついでに黄金の玉座も失敬した。戦後、国連を通じて返還を求めたが、戻ってきた玉座は穴だらけ。はめ込まれたルビー、ダイヤなどの宝石がすべて盗られていた。
そういう過去があるからビルマは独立するとすぐに英国のにおいのするものはすべて排斥した。ヤンゴンの外語大も、英語を教科から外し、日本語を入れた。交通ルールもそのときに英国流の左側通行から右側通行に変えた。
国父アウンサンの暗殺後、英国に渡ったきりの一人娘スー・チーが三十年もたって英国人の妻になって戻ってきたとき、ビルマ人は正直、戸惑った。彼女は英国人になりきっていたからだ。
「政治集会やデモの場合、どこの国もそうだが、ここも届け出制にしている。しかし、彼女は故意にそれを無視する。政府がたまりかねて規制すると『民主主義を弾圧した』と騒ぎ立てる」(山口洋一前ミャンマー大使)。骨の髄まで嫌みな英国人なのである。
英国に次いでビルマの人々は中国を嫌う。中国人は植民地時代に入り込み、英国人のよき手先となってビルマ人を搾取した。英国人が引き揚げたあとも彼らは居座って経済実権を握り続けた。
ネ・ウィンが鎖国政策をとったのも、ビルマ経済を停滞させて商売のうまみを消し、彼らが愛想を尽かして出ていくのを待つ、という意味があった。
http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/130120.html
http://zeroplus.sakura.ne.jp/u/index.html
- 16 :世界@名無史さん:2007/09/28(金) 14:00:18 0
- 元々
英緬戦争って
ビルマから仕掛けた戦争だろ
しかも、産業革命中のイギリスに領土割譲要求という
無知とうか無謀そのものの行為から始まっている
それで返り討ちにあって植民地化されたら自業自得じゃん
日本だって韓国に九州割譲されて攻められたら
同じことするよ
ビルマはいっそイギリスに皆殺しにされても文句言えないはずだったんだ
- 17 :世界@名無史さん:2007/09/28(金) 15:16:05 0
- 結局ソースもないわけか。
- 18 :世界@名無史さん:2007/09/28(金) 16:02:02 0
- イギリスを挑発したビルマ
イギリスを懐柔したタイ
この二つの判断がライバルの命運を分けたな
かたや、東南アジア一の最貧国
かたや、東南アジア一の裕福国
ライバルなんて遠い昔の話
いまのタイはビルマを相手にしてないし
ビルマはタイを全貌のまなざして見てる
- 19 : :2007/09/30(日) 23:56:42 0
- そうそう、当時の時代としては、イギリスのビルマ侵略も
正当防衛みたいなもので、
日本の日韓併合も、朝鮮半島北部にロシア軍を進駐させ、
元山港、馬山港をロシア極東艦隊補給基地として提供した
李氏朝鮮を、日本の安全保障のために支配したのと同じことだな。
しかし日本の場合は、朝鮮王朝の王室を残し、王族は日本の華族
(貴族)に入れて厚遇したのと、イギリスのビルマ王室の処分
とでは、「天と地」の差があったな・・・・w
- 20 :世界@名無史さん:2007/10/01(月) 02:32:54 0
- いつの間にかに「イギリスVSビルマ」に摩り替っているよ。
そしてこれから「西洋列強VS日本」に摩り替わるんだろ。
- 21 :世界@名無史さん:2007/10/01(月) 02:42:05 0
- 数年前、TBSのノンフィクションでやってたビルマ難民のキンマウンラさんの娘はガチでかわいい
- 22 :世界@名無史さん:2007/10/01(月) 02:42:21 0
- >>14
渡部昇一こそ東南アジアを見下してるんだよ。
- 23 :世界@名無史さん:2007/10/02(火) 20:31:47 0
- 見下してても糞英国人みたいに差別してないだろ
- 24 :世界@名無史さん:2007/10/02(火) 21:53:02 0
- >>23
見下すってことと差別するって事は一緒だ。
- 25 :自転車小僧 ◆IBmI/K76EY :2007/10/03(水) 00:18:41 0
- 昔、タイで流行ったジョーク
ラングーン発バンコク行きのビーマンエアの機内で
「まもなくバンコク ドンムアン空港に着陸いたします。時差がありますので
1時間時計を進めてください。」
バンコク発ラングーン行きタイ航空の機内で
「まもなくラングーン空港に着陸いたします。時差がありますので30年時計を
遅らせてください。」
- 26 :世界@名無史さん:2007/10/03(水) 00:31:04 0
- 第一次、第二次はまだしも
第三次英綿戦争はイギリスが仕掛けた
- 27 :世界@名無史さん:2007/10/03(水) 00:33:26 0
- フランスが介入しないうちに制圧しておこうと攻め込んだろ
- 28 :世界@名無史さん:2007/10/03(水) 00:39:07 0
- >>16
なるほど、太平洋戦争のときの日本のように
相手の力がよくわかっていない人間が多かったんだな。
- 29 :世界@名無史さん:2007/10/03(水) 00:53:28 0
- 国家滅亡の時とはそういうものだ
>>18
ビルマが落ち目になったのは対英政策ではなく
独立後の社会主義政権や軍事政権が原因だろう
それとミャンマーがタイを羨望のまなざしで見つめるなんてありえない
- 30 :世界@名無史さん:2007/10/03(水) 04:27:03 0
- >>20
同意。
朝鮮やアメリカの歴史スレならまだしも、こんなミャンマーやネパールやエジプトとかの
歴史スレまで日本の話しに無理矢理持って行こうとするヤシがいるからスゴイと思ふ。
- 31 :世界@名無史さん:2007/10/04(木) 21:38:44 0
- >>28
第一次英緬戦争では、タイもビルマが勝つと思っていた。
ところがどっこい、ボロ負けしたもんでタイも考えざるを得なくなった。
日本にとってのアヘン戦争みたいなもんだな。
- 32 :世界@名無史さん:2007/10/29(月) 04:04:51 0
- 2chのみなさま
山口洋一(元ビルマ大使)というクソ人間をどうにかしたい。切実な思いです。
いかにこいつを蹴落とすことが出来るか、
みなさんの知恵を貸してください。
もう我慢がなりません。
宜しくお願いします。
- 33 :世界@名無史さん:2007/11/23(金) 15:15:04 0
- 早い話が:ビルマ人ビルマ知らず=金子秀敏
最近読んだ「ビルマ商人の日本訪問記」(ウ・フラ著、土橋泰子訳、連合出版)の「訳者まえがき」に
簡潔な説明がある−−「ミャンマーとは古来同国が一貫して公式に呼んできた名称」だ。
「ただしその口語体の呼称がバマー」である。「それが宗主国英国によってバーマと英語呼びされた」
日本語のビルマはオランダ語に由来するというが、要するに東南アジアに渡航してきた白人の
聞いた音がもとになっている。さすがに隣の中国人は、正式な音に近い「緬(ミィェン)」という文字を
昔から使ってきた。
なぜ、文字で書けばミャンマーなのに、読むとバマーになるのか。その訳は、ミャンマーの先頭の
m音が単純なmではなく、mの直後にb音がつく複雑な音で、話す時にはmが省略されてbしか
聞こえないからだという。
ミャンマーの表記が問題になったのは1989年、軍事政権が英語の国名呼称をバーマからミャンマー
に変更すると宣言したのがきっかけだ。英国人の付けた国名を嫌ったナショナリズムにも道理はある。
だが、それを言い出したのが民主的な選挙結果を無視して政権を手ばなさない軍事政権だったのが
いけなかった。軍事政権の宣言を認めると政権の存在を承認することになる。ミャンマーは言語学的には
正しくても、政治的に正しくないという意見がでた。
http://mainichi.jp/select/opinion/kaneko/news/20071122dde012070026000c.html
- 34 :世界@名無史さん:2007/11/23(金) 19:26:15 0
- ちなみにビルマ、ミャンマーの英語表記は“Burma”。
10人中9人がブルマと発音しました。
- 35 :世界@名無史さん:2007/12/28(金) 01:24:48 0
- タイ人なんて、黄色人種の恥だろ。
↓
白人のいる風景 タイの白人崇拝
http://ibrahim.blog49.fc2.com/blog-category-7.html
タイ人の白人崇拝と人種差別
http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/cat5202732/index.html
タイ国王、天皇を迎えず!【国王戴冠60年式典:朝貢外交以下】
http://iscariot.cocolog-nifty.com/kuantan/2006/06/60_4200.html
『週刊新潮』2007年7月19日号
変見自在 「マスター」 高山正之
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1835217&tid=ao2a3x2qa4n3x2q0wa4ka4ha4ka5ha5t&sid=1835217&mid=196026
- 36 :世界@名無史さん:2007/12/31(月) 17:25:02 0
- でもタイって周辺国すべてから嫌われてるよ
マレーシア → 深南部のムスリム弾圧問題
ラオス → インドシナ連邦に鞍替えされて、それ以来犬猿の仲
エメラルド仏のラオスへの返還要求されている
カンボジア → クメール朝ぶっつぶしたのがタイ人
ミャンマー → いわずもがな
- 38 :世界@名無史さん:2007/12/31(月) 22:08:05 0
- ちなみにイギリスが、戦後泰緬鉄道の線路をひっぺがしたのは、
バンコクルートの輸送路ができると、シンガポールが衰退するから
らしいです
- 39 :世界@名無史さん:2008/03/23(日) 21:09:34 0
- 1824年の第一次英緬戦争で予想に反してボロ負けしてから、
1852年の第二次英緬戦争まで25年、
さらには1886年の滅亡まで60年もあるけれど、
緊張状態であったわけではないよね。
ビルマはその間に欧米の力を認識して、国力の増強を図ったの?
- 40 :世界@名無史さん:2008/03/24(月) 23:00:37 0
- タイ人って、雲南省あたりに住んでた中国人が
南下してきた連中だから、プチ中華思想みたいなのがあんだろ
- 41 :世界@名無史さん:2008/05/17(土) 20:53:39 0
- >>39
日本でも薩英戦争あたりで似たような状況だったな。
- 43 :世界@名無史さん:2008/05/18(日) 18:24:44 0
- ビルマ王国および国王はその間仏様に拝んでた。
どこかの西蔵の法王と似たり寄ったりだったらしい。
- 44 :世界@名無史さん:2008/05/18(日) 18:42:07 0
- >>40
中国人たって漢族じゃない異民族だろ
- 45 :世界@名無史さん:2008/05/20(火) 19:18:12 0
- 今でも雲南省に少数民族の泰族がいるはず。
ベトナムの山岳、インドのアッサム地方二もタイ族がいる。
ラオスはほぼ全体がタイ族。
ルアンプラバン王国がバンコク王朝に飲み込まれて一時タイ領だった。
- 46 :世界@名無史さん:2008/07/28(月) 17:37:24 0
- 大セルビア主義とか、大テュルク主義のように、
大タイ主義のような思想は無いの?
- 47 :世界@名無史さん:2008/07/29(火) 19:40:14 0
- >>46
中国にへつらうのが泰族の宿命なの・カップ
- 48 :世界@名無史さん:2008/07/29(火) 23:02:27 0
- 大英帝国は自衛の為にビルマを植民地にした
- 49 :世界@名無史さん:2008/07/31(木) 02:33:47 0
- よく小学校の歴史の授業とかで、国境線がまっすぐな国は植民地政策の犠牲になった国で不幸だ、良くないみたいに教わるじゃん。
でもあれはあれで合理的な考え方なんじゃないの?
地球儀の座標で国境を決めるのも悪くないと思うよ。
むしろ長年の戦争の末に落ち着いた国境とかの方が酷くね?
タイとビルマの国境のこと。
- 50 :世界@名無史さん:2008/07/31(木) 20:47:09 0
- >>46
やっぱりあったようですな。大タイ民族主義。
1932年の立憲革命のときに政権を取ったピブン首相などが
唱えたようです。
こういう汎〜民族主義というのは、国粋主義を掲げながら、国際的連帯も強調
できる便利な便法であるんで、良く唱えられるんでしょう。融通が利くというか
- 51 :世界@名無史さん:2008/07/31(木) 22:42:44 0
- タイでは「王様と私」の上映・上演が禁じられているというのは有名な話だが
ミャンマーでもやはり「王様と私」は上映禁止らしい。
タイで禁止されているのは、シャム国王(ラーマ四世)が戯画化されているのは不敬だという理由だが、
ミャンマーの場合はなぜかというと、あの映画にはビルマの王女がシャムの王様に献上される場面があるから。
「当時のビルマはタイより強国だったんだぜ? それが王女を献上なんてありえないよ!」
という理由だそうな。
- 53 :世界@名無史さん:2008/08/03(日) 01:11:00 0
- >>50
中国内まで及んでるの?イサーン地方支配の正当化とかそういうのじゃなくて?
- 54 :世界@名無史さん:2008/08/03(日) 16:29:18 0
- タイ族ってインドシナ半島は元より中国南部からインドにまで分布しているから、
真面目に汎タイ民族主義を掲げたらとんでもないことになりそうだ。
大テュルク主義はそれ以上に凄いけど。あまりに壮大すぎて突っ込む気にもならん
- 55 :世界@名無史さん:2008/08/04(月) 02:27:47 0
- >>49
真っ直ぐな国境線の何が問題かって、多民族が入り組んで混在している現実を無視して
人工的に分断させてしまうからだ。
長年の戦争の末に落ち着いた国境の方が、ずっと内戦のリスクが減少する。
「通説に異を唱える少し違った視点を持つオレサマ」を気取るのもいいが、その前にもう少し
勉強をしましょう。
- 56 :世界@名無史さん:2008/08/04(月) 02:54:15 0
- アメリカとカナダは内戦だらけということか
お前の方こそ知恵おくれなのを自覚せよ
- 57 :世界@名無史さん:2008/08/04(月) 03:21:55 0
- こりゃまたとんでもないのが・・・。
- 58 :世界@名無史さん:2008/08/04(月) 03:31:31 0
- >>56
北米は移住者が先住民を駆逐して建国したからだろ。
アフリカやアラブとは全く話が違う。
簡単に反論されるようなレスを感情的に書いちゃうのは、
相当心にグサっとくる書き込みが有ったのだろうねw
- 59 :世界@名無史さん:2008/10/19(日) 17:32:09 0
- 要するにタイ、ビルマ間の国境を直線にしろって事?
タイ、カンボジア国境も直線にすればいいんだろうか。
- 60 :世界@名無史さん:2008/10/25(土) 19:23:57 0
- 最近、タイVSカンボジアの因縁のライバル対決が激しく気になるんだけど。
あれからどうなったの?
- 61 :世界@名無史さん:2009/02/02(月) 06:37:38 0
- 【 人種偏見から日本人および日本を憎悪し、「Yellow Jap」 を連呼する白人アルドウ 】
【第二の】ジャパンタイムズが無断掲載【WaiWai?】
三度のメシより人権が好きな北海道情報大学英会話教師で武者小路公秀と親交のある有道出人さんのサイトで、ビルマとイギリスの関係について面白いやりとりが行われている。
事の起こりは出人がジャパンタイムズの記事「ミャンマーがクソなのは日帝の責任」を見つけてこれは日本叩きのネタになるとでも思ったのだろう、鬼の首でも取ったかのように投稿したことから始まる。
すると歴史に詳しいと思われる人達から「ミャンマーがイギリスの支援を受け付けないのは過去の悲惨な植民地支配の記憶によるもの」と想定外の指摘を受けてさあ大変。
どうも出人はそんなことすら知らなかったようで ・ ・ ・ ・・・
- 64 :世界@名無史さん:2009/03/26(木) 09:27:00 0
- タイは欧米キリスト教国に植民地化されなかった珍しいアジアの国家だから
古来からの男色の麗しき伝統が保たれているんだナッ!!!!!
日本よりも余程に文明国だと云っても過言では無いゼッ!
なにしろ「鶏姦禁止令」を一度たりと出した例しのネエ国家なんだからナッ!!!
その点、ビルマは英国に侵略、占領された為、同性愛は不道徳だ等と洗脳されてしまい
しかも、それを信じ切っちまってやがるようだゼッ!!!!!!!!!!!!
- 65 :世界@名無史さん:2009/03/26(木) 14:34:45 O
- トニー・ジャーvsアウンサン・スーチー
- 66 :世界@名無史さん:2009/03/26(木) 18:34:56 0
- タイの歴史人物
・ナレースワン大王
・タークシン王
・永年宰相ビブーン
・サリット元帥
・ラーマ9世(プミポン国王)
ミャンマーの歴史人物
・アウン・サン将軍
・アウン・サン・スー・チー
ミャンマーはあんまり歴史知らんのだなぁ
- 67 :世界@名無史さん:2009/03/26(木) 19:17:23 0
- >>66
ミャンマーの場合、
・アノーヤター(パガン朝創始者)
・ダビンシュウェティー(タウングー朝の実質上の創始者)
・バインナウン(タウングー朝第二代国王、ビルマ全土を統一)
・アラウンパヤー(コンバウン朝創始者)
はどうよ?
- 68 :世界@名無史さん:2009/03/27(金) 08:52:38 0
- アユタヤ王朝のナレースワン大王は、少年時代をビルマで人質として過ごした
経験を持つ。この時期、ビルマ王の命を受けて各地で戦闘に従事した。
1584年、アユタヤはビルマの内紛に乗じて独立を宣言し、ビルマ軍を数回に
わたって撃退して独立をまっとうした。
1590年に父王マハータンマラーチャを継いで王となったナレースワンは、
ビルマ軍の侵攻を防ぐにとどまらず、二度にわたりビルマ遠征を行った。
ちなみに彼の治世にアユタヤに中央集権的統治体制が確立される。- 69 :世界@名無史さん:2009/03/28(土) 04:54:38 0
- コップの中の戦い
- 70 :世界@名無史さん:2009/03/28(土) 17:16:43 0
- タイは昔から外国人に対して開放的だな。
ルイ14世の使節団がアユタヤを訪れたとき、彼らとアユタヤ王との間を仲介したのは、
アユタヤ王の寵臣となっていたギリシア出身のコンスタンス・フォールコンだった。
彼はもともとイギリス船の乗組員としてアユタヤにやってきた人物で、ポルトガル語と
シャム語の能力を活かして宮廷に接近し、王宮のある中州に住居を構えるほどだった。
- 71 :世界@名無史さん:2009/04/16(木) 00:11:55 0
- それにしてもアウランパヤー朝はなぜイギリスを挑発して植民地支配をわざわざ招いたんだろう。
- 72 :世界@名無史さん:2009/04/16(木) 00:26:14 O
- トニー・ジャーには誰も勝てない
- 73 :世界@名無史さん:2009/04/16(木) 07:30:37 0
- >>70 徳川家康にもヤン・ヨーステンとか三浦安針という外国人顧問がいたな。
- 74 :世界@名無史さん:2009/04/16(木) 09:03:02 0
- 日本のキリシタン大名も外国人に対して開放的だった。
少なくとも、キリスト教徒の迫害や宣教師の追放は行っていない。
- 75 :世界@名無史さん:2009/04/17(金) 10:35:31 0
- >>71
イギリス軍の実力がよくわかっていなかったとか?
最初、イギリスはビルマからフランス勢力を排除しようとして、懐柔的な態度を
示していたんだけど。
- 76 :世界@名無史さん:2009/05/02(土) 20:47:36 0
- 大野徹氏の『ビルマの社会と経済』を読んでるけどなかなか面白いね。
ダムマタとか初めて知ったよ。
- 77 :まさお:2009/05/17(日) 21:10:00 0
- アユタヤが1767年にビルマに滅ぼされた時、アユタヤは人口100万人
を超える大都市だったんだから凄まじい犠牲者が出たんじゃないかな、
あまり犠牲者数をみないがどの程度の規模だったんだろう?
- 79 :世界@名無史さん:2009/05/18(月) 00:30:15 O
- プーミポン国王
- 80 :世界@名無史さん:2009/05/18(月) 00:46:55 0
- >>77
そんなにいないだろ。
- 81 :世界@名無史さん:2009/05/18(月) 01:58:32 O
- ビルマはアユタヤを滅ぼした時は、14ヵ月包囲して最後は壊滅させられたので死者は相当でてるんじゃないの。
- 82 :世界@名無史さん:2009/05/19(火) 01:21:47 0
- アユタヤはビルマとの戦争で人口が激減したみたいだし、それがなかったら
今のタイも、しっかりした国家になっていたかもね?
- 83 :世界@名無史さん:2009/05/19(火) 23:24:33 0
- 逆だ、人口が減ることは国の将来のために良いことだ。
人口が増えすぎると耕地が足りなくなり、余剰生産力が減る。
- 84 :世界@名無史さん:2009/05/22(金) 09:26:09 O
- 人口は19世紀までは、国力の基本だけどな。
- 85 :世界@名無史さん:2009/08/07(金) 17:35:41 0
- 「戦場にかける橋」近くに巨大観音、景観論争白熱
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000956-yom-int
映画「戦場にかける橋」の舞台となったタイ西部カンチャナブリの泰緬鉄道
のクワイ川にかかる鉄橋付近に、宗教団体が巨大な観音像などの建設を始め、
地元住民や環境団体などが「歴史的景観を壊す」と反発、建設差し止め訴訟を
起こす構えで、景観論争が白熱化している。
- 86 :世界@名無史さん:2009/08/09(日) 07:58:13 0
- 完成直後に爆破するというオチを期待
- 87 :豚松 ◆4FfyOtW0fiF5 :2009/08/09(日) 08:16:18 O
- 1500年ぐらい前までの現在のタイやビルマの地域の住民って
ドラビダ人に近い人種だったのかな?
その後にモンゴロイドが現在の華南辺りから南下してきたとか?
でも、現在のフィリピン、マレーシア、インドネシアの地域には
古マレー人みたいな南モンゴロイドがいたとも聞くし、
現在のビルマ、タイ、カンボジアの地域はどうだったのかな?
スレ違いスマソ
- 88 :世界@名無史さん:2009/08/09(日) 08:51:06 0
- >>85
歪曲だらけの「戦場にかける橋」に対して、日本側から見た立場での泰緬鉄道建設の映画を作ってほしい。
- 89 :世界@名無史さん:2009/08/09(日) 16:29:39 0
- そんなことをしたら
ロームシャの遺族から巨額の賠償補償を要求されそうだ
- 90 :世界@名無史さん:2009/08/09(日) 23:53:10 0
- >>87
その時代ならとっくの昔にタイ族・ビルマ族が南下している。
それ以前はモン・クメール系+マレー。
- 91 :世界@名無史さん:2009/08/13(木) 18:03:33 0
- >>89
「戦場にかける橋」はアジア人労働者の存在を無視しているところが
最大の歪曲だからね。犠牲者は10〜12万人とか。
- 92 :世界@名無史さん:2009/10/11(日) 14:32:09 0
- >>19
日本の場合とイギリスの場合とじゃ色んな意味で違うだろうに……
取敢えず地理的な条件で言えばイギリスとフランスが
東南アジア諸国を隷属化(植民地などとは言わない)させた事に
一体何の緊急性と正当性と必然性が有るんだろうかと訊ねたいよ。
若しかして中華民族対策の為だとでも言うんだろうか?
- 93 :世界@名無史さん:2010/01/23(土) 12:14:36 0
- >>46
そこで南詔ですよ。
- 94 :世界@名無史さん:2010/01/24(日) 01:08:03 0
- ビルマとタイの戦争は16世紀も18世紀もタイが大負けしてるけど、今両国
の国民感情ってどうなのだろう。
- 95 :世界@名無史さん:2010/02/17(水) 16:46:02 0
- >>94
16世紀の方はタイが盛り返したじゃないか
18世紀以降はイギリスのせいでバランスぶっ壊れたし
- 96 :世界@名無史さん:2010/03/07(日) 23:09:59 0
- タイの英雄、ナレースワン大王だな。
- 97 :世界@名無史さん:2010/03/16(火) 20:25:54 0
- >>92
>>19はビルマの方から先に英領インドに侵略してきたことを言ってるんじゃないか
- 98 :世界@名無史さん:2010/03/31(水) 23:10:29 0
- キング・ナレスワン 序章 〜アユタヤの若き英雄誕生〜
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=330580
キング・ナレスワン 〜アユタヤの勝利と栄光〜
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=330581
- 99 :世界@名無史さん:2010/04/01(木) 02:44:20 0
- 2年半で100件もレスがこないのか?
やっぱり東南アジア史なんて糞だね。
- 100 :世界@名無史さん:2010/04/01(木) 02:59:53 0
- やはり、Hmong/H'Mo^ng/????を登場させないと
東南アジア史って、全然魅力ないんだよ。
楚と苗族を欠いた中国史なんて、全然面白くない。
- 101 :世界@名無史さん:2010/04/01(木) 12:17:06 0
- >>46 >>93
ミャオ族とか客家人がいる限り国粋主義や偏狭なナショナリズムの発揚はない。
排外思想に突き進むと真っ先に排除されるのは自分達だと自覚している。
タクシンのいたThai Rak Thai Partyと現政権のDemocrat Partyどちらも
大タイ主義的な思想を持っていない。
- 102 :世界@名無史さん:2010/04/02(金) 21:38:22 0
- ある時期のタイ人は、浅黒いマレー人を『ネシア人』と呼んで
大陸から突き落とす気があったんじゃね?
チャンパ民族も、ヴェトナム人に海に突き落とされたクチだろ?
- 103 :世界@名無史さん:2010/04/03(土) 15:52:57 0
- >>94
少なくともタイ人はビルマ人を相手にしていない
日本人が北朝鮮を見るような感じで見ている
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