『売春とヴィクトリア朝社会−女性、階級、国家』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日3冊紹介(当分)。
 

売春とヴィクトリア朝社会―女性、階級、国家 (SUPモダン・クラシックス叢書)

売春とヴィクトリア朝社会―女性、階級、国家 (SUPモダン・クラシックス叢書)

★『売春とヴィクトリア朝社会−女性、階級、国家』(ジュディス・R.ウォーコウィッツ/上智大学出版/3360円)【→amazon
英国ヴィクトリア朝における売春婦の実像を解明。
 
賢い皮膚―思考する最大の“臓器” (ちくま新書)

賢い皮膚―思考する最大の“臓器” (ちくま新書)

★『賢い皮膚 思考する最大の<臓器>』(伝田光洋/筑摩書房/756円)【→amazon
今、皮膚科学が長足の進歩を遂げている。医療や美容からのアプローチだけではうかがいしれない、皮膚メカニズムが次々に解明されつつあるのだ。「年をとるとしわができるのはどうして」、「お肌によい物質は何か」といった身近なトピックから、「皮膚が脳と同じ機能を担っているとしたら」というにわかには信じられない働きにまで本書は迫っていく。
 
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

★『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』(石川拓治/幻冬舎/1365円)【→amazon
ニュートンよりも、ライト兄弟よりも、偉大な奇跡を成し遂げた男の物語。