『ブラックホール戦争−スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日3冊紹介(当分)。
 

ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い

ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い

★『ブラックホール戦争−スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い』(レオナルド・サスキンド/日経BP社/2520円)【→amazon
ホーキングが物理学の土台に爆弾を投下した。それは「空間と時間の新しいパラダイム」にいたる戦争の始まりだった―新しい物理学への招待。
 
航空機は誰が飛ばしているのか 日経プレミアシリーズ

航空機は誰が飛ばしているのか 日経プレミアシリーズ

★『航空機は誰が飛ばしているのか』(轟木一博/日本経済新聞出版社/893円)【→amazon
「東京タワーはなぜ紅白?」「ロミオとジュリエットと日本の空港の不思議な関係」「羽田を国際化するための課題って?」…。航空管制の実務に携わった著者が、航空機の運航の実態やルールをわかりやすく解説し、これからの「日本の空の戦略」を問う。
 
都市のあこがれ―東京大学槇文彦研究室のその後とこれから

都市のあこがれ―東京大学槇文彦研究室のその後とこれから

★『都市のあこがれ 東京大学槙文彦研究室のその後とこれから』(「槙研の本」編集委員会・編/鹿島出版会/2625円)【→amazon
都市を舞台に明晰な思考を展開し、実践してきた建築家・槇文彦。その姿勢に憧憬の念を抱き、門を叩いた学生たちもまた、都市での実践を志して歩みはじめた。それから20年…師と同じ都市という戦場で闘う弟子たちが語る本書は、恩師・槇文彦と都市、そして都市づくりを志す若者に向けられた戦況報告である。