『ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク (シリーズ現代思想ガイドブック)
- 作者: スティーヴンモートン,Stephen Morton,本橋哲也
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
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西洋文化によって周縁に追いやられた人びと“サバルタン”の声を擁護し、文化理論を政治的な武器とするスピヴァク。『文化としての他者』『ポストコロニアル理性批判』などの難解と思われがちな重要書をどう読みほぐすのか。グローバル化にあらがう倫理的思考への招待。
教皇と魔女―宗教裁判の機密文書より (叢書・ウニベルシタス)
- 作者: ライナーデッカー,Rainer Decker,佐藤正樹,佐々木れい
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 単行本
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魔女を焼く煙が立ちのぼっている間、教皇庁は何をしていたのか?大量の古文書をもとにヨーロッパ史の一面を生き生きと描いた書。
- 作者: サラサリー,Sara Salih,竹村和子
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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「ジェンダー・トラブル」で、バトラーはアイデンティティの理解に革命をもたらした。性、セクシュアリティ、ジェンダー、言語、主体をめぐる概念の終わりなき戦略とは? バトラーの理論と格闘するための入門書。
- 作者: トマス・クローウェル,蔵持不三也,伊藤綺
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: 単行本
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イギリスやフランス、ロシア、中国は、蛮族の侵略がもとでできた。ローマの滅亡から、巨大な帝国を築いたチンギス・ハーンまでの衝撃の歴史をたどる。
- 作者: ジェームスプロクター,James Procter,小笠原博毅
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 単行本
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カルチュラル・スタディ-ズの最重要人物、英国植民地出身のスチュアート・ホールは、「文化」を権力の諸関係の絶えざる闘争の現場と考えた。政治的危機、人種差別等をめぐって、文化闘争の現場に歴史の重層状況を読む。