『スペイン内戦−包囲された共和国1936−1939』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。(復活させてみます)
1日5冊紹介(当分)。
スペイン内戦――包囲された共和国1936-1939 (世界歴史叢書)
- 作者: ポールプレストン,Paul Preston,宮下嶺夫
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: 単行本
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第二次大戦前夜、興隆するファシズムとの対決において、反ファシズム側が敗北を遂げた巨大な国際的悲劇「スペイン内戦」の通史を、スペイン共和国擁護の立場から綴る。
- 作者: 宮崎正勝
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2009/03/17
- メディア: 単行本
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文明と世界史の新たな視座へ。大航海時代に先駆けてユーラシア大乾燥地帯をラクダとウマと帆船の回廊で結んだイスラームの大商圏…。
- 作者: クリストファーブルック,松田隆美
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 1990/09
- メディア: 単行本
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神と聖人とを頂点に、教皇、司教、修道院長から平信徒におよぶ霊的な階梯と、国王、貴族から農民や職人たちにいたる世俗の階梯―。この聖俗ふたつの階梯を軸とする中世社会の基本構造を、100点余の図版を駆使してわかりやすく説きつつ、一見堅固な階層制の水面下にひそむさまざまな逸脱・例外・不合理を通して、各階層相互の複雑な関係、パラドックスにみちた中世キリスト教世界の本質に迫る。
- 作者: ノーマン・F.キャンター,Norman F. Cantor,朝倉文市,横山竹己,梅津教孝
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 2007/12
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中世史研究の創始期の歴史を、偉大な歴史家たちの生涯と著作・思想を通して辿り、後世のヨーロッパ中世の解釈に及ぼした持続的な影響を評価・分析する。20名の歴史家たち―メイトランド、ハスキンズ、C.S.ルイス、トールキン、サザーン、ノウルズ、カントローヴィツ、パノフスキー、クルツィウス、ジルソン、マルク・ブロック、ホイジンガらの人物像や歴史観を新鮮に描き出すとともに、同時代の他分野を横断して二十世紀という大河の流れを読み取る。
- 作者: 内藤千珠子
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: 単行本
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メディアのなかにあらわれた病、女、血、アイヌをめぐる差別と定型の物語から、韓国併合、閔妃暗殺、大逆事件などの暗殺をめぐる物語まで。物語のほころびをとおして、帝国日本の成立過程をさぐる気鋭の論考。