ルクダル氏(読我新聞)も更新停止か

ルクダルのだるだる日記 - 謹賀新年&お久しぶりです

そもそも何しに出てきたかと言うと、僕がhttp://ruku.jfast1.net/をレンタルしていた会社がサービス終了とのことで、ルクダル名でやっていた活動(と言うかくだらない遊び)は全部このサーバ上と付随するメールアドレスで行っていたため、このレンタルサービスが終わってしまうと即ちルクダルはWeb的に死んだも同然と言うことで、まあ遺書みたいなもんですわこの更新は。

読我新聞(休刊)

当サイトが利用したレンタルWebスペース会社が2月末でサービス終了するということでこのサイトもその内消滅します。
合わせて管理人の一身上の都合により読我新聞は無期限休止とさせていただきます。
長らくのご愛好ありがとうございました。
過去ログは以下のURLに一応残しておきます
http://laziness.sakura.ne.jp/yomiware/
万が一更新再開するという時も上記の場所にて行います。

ということで、がっかりなのでした。
とりあえず、以下のものはみんながダウンロードしておいてもいいと思います。データ的には少し古くなってますが。
ネット発書籍データベース
 

最近の人は「すばらしい」ものに金なんか出さない。自分のためになるものに金を出す

このエントリーを読んで思ったわけですが。
法務だけど理系女子の綴るblog: ダメだと思うものにお金を払ったらダメ

だから、本当に買うものやお金を払うものは選ばないといけないし、自分が良いと思うものには積極的にお金を払いたいなあ、と思いました。それは、自分が信じる政治家に一票を託すのや、良いサービスをされたら笑顔を返すのや、好きな人が喜ぶことをしてあげることと同じだなあ、と思います。

たとえば、レストランなどは普通に生活するだけなら、固定客がある程度いて、売り上げがいくらぐらいあると、どの程度のことができるか(維持できるか)という見込みはあるわけだし、本を書いている人なら固定読者○万人(場合によっては○千人)いれば毎年何冊本を出して、そのためには毎日何字分ぐらい書けば食えるか、ということもわかるわけです。
それが、テレビに紹介されたり映画化・TVドラマ化されたりすると、よくわからなくなってしまう。
「自分が良いと思うもの」ではなく「人が良いと言っているもの」に金を出す人が、世の中には圧倒的に多いわけで。
まずいレストラン、ヘタな小説家は論外ですが、それではどうすればいいかというと、クリエイターの側は「ひたすら腕をあげる」だけでいいのか、という問題ですね。
宣伝したり、出すものをを時代に合わせたり、原価をおさえて味と値段のバランスを考えたり、とか。
本の場合だと最近、本当に「自分のためになるもの」「人が面白いと言っているもの」しか売れないのかなぁ(企画が通りにくくなっているのかな)と、出版されるものを見ていると思います(ここ何年か、ぼくは日本で出版されている本の「タイトル」だけは全部目を通しています)。
その「ためになり具合」が、生活を精神的に豊かにするものではなく、物質的に豊かにする(はっきり言ってしまうと「金儲け」みたいな?)方向に行っているのも悲しいことであります。
「金は欲しいがそんなにはいらない」という、金を受け取る側の人間の考えと、「金は払うけど、その金は自分のためではなく、受けとる人のために使う」という、金を出す側の人間の考えがうまくいくといいのですが。
「この本はあなたの役に立ちます(出す金以上の金をあなたにもたらします)」的な本の売り場(売り面積)が広がっているのがちょっと気になっているのでした。
「ここでメシを食うことが、あなたの商談・人脈作りにつながります」的なサービスをしているレストランみたいな感じ?
 

金武貴さんの職業内容に少しだけ興味を持ちました

これは以下の日記の続きです。
金武貴さんのブログから目が離せません
 
こんなところから。

コメントアウト)ということです。
金融業界のことはぼくにはさっぱりだし、金武貴さんにも言えることと言えないことがあると思うので(勤務先の会社の名前や部署などは、ネットで具体的に公開していいものかどうか)、ぼくには何も言えないんですが、このようなことを言っている人がいる、ということだけ紹介しておきます。
ぼくがもっと興味を持ったのは、これのほうでした。

コメントアウト