(4)朝鮮の人による海外への日本のイメージ操作(2003年9月7日)

↓「関東大震災朝鮮人虐殺事件」に対する日記のコメントから
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20030902


# reveal 『なんか海外では一万人とか二万人とかってなってるところもあるようです!! (@o@;) http://users.erols.com/mwhite28/warstat6.htm#Korea3
# lovelovedog 『確かに見て驚きました。こういうののソースって外国専用の特濃があるんでしょうか』
# reveal 『言語障壁があるので判らないだろうとタカをくくっているような気がします。「Comfort Women」でググルってみてください (@o@;)。』
ググってみました。「居心地のいい女」じゃないですね。まぁ普通は「prostitute」(少し専門語すぎるな)とか「business girl」とか。
実はどうも調べてみると、「関東大震災における朝鮮人虐殺」に関しても、朝鮮の人その他による、海外向けの情報操作(真実と確認するのが難しいような情報提供)があったみたいです。捏造と断定するのは難しいですが…。まぁ、このあたりもネット内テキスト化する予定。
「日本がこんな酷いことをやった」と言っている外国の人(もっぱら中国・朝鮮の人)にはなんか、電車内で痴漢行為に会った、と言っている女性を思わせます。それが実際にあったことなのかどうかは、駅員・警察には判断が難しいことだし、それが冤罪であることを証明するのも、訴えられている側の人間には難しいでしょう。
俺が最近読んだ本では『ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争』(高木徹講談社)(というのがあるんですが、これが「国際世論を味方にするノウハウと成功の実例」みたいな感じで、日本国政府の関係者(特に外交官)は必読なんじゃないか、と思いました。旧ユーゴスラビアでおこなわれていると称された「民族浄化(ethnic cleansing)」というキャッチ・コピーと、写真による捏造(鉄条網の外にいる人間を取って「これが収容所に入れられている人間だ」というアピールをしたみたいです)とか。
↓『ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争』の感想は以下のところにあります(そこからbk1とアマゾンに本の注文もできます)
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/bin/day?id=57713&pg=20010225
とりあえず、世界の人に対して何か日本に関する間違ったことを言っている人・民族・国があったとしたら、日本は国家・政府レベルで、英語その他世界の人が読めるテキストで「そのようなことは事実とは異なっている」ということを、ちゃんとした証拠を示して(←ここ重要)しょっちゅう(←ここも重要)そのようなサイトを見つけるたびごとに、名指しで批判したほうがいいのではないでしょうか。まぁ、個人レベルでの反日サイトまで、日本の政府の人はなかなか目は通せないとは思いますが…。