今そこにある危機

http://www2u.biglobe.ne.jp/~palu2/kiki.htm
「消費税の内税表記」の法律化で、現在「外税表記(本体○○円+税)」になっている本はどうなっちゃうの、という話。
↓「せかいのまんなか」(クリッピング系ニュースサイト・リンク)で話題のトップになっていたのに驚愕した
http://webmania.jp/~keitsuda/
まず、この法律に関してはもう、去年ぐらいの「案」時点で「大変なことになるなぁ」と、出版業界内部では話題だった、ということ。
次に、それに関しては「販売物のどこかに「内税表記」が明記されていれば大丈夫らしい」ということで、スリップに入れる、という方向でいろいろな出版社がまとまって動いていること(中には「シールを貼って」というところもあるのかもしれませんが、あまりくわしくは知りません)。
最後に、今現在でもハムスターの寿命より短い本(書籍)の寿命なんで、それがこういう事態と処理によって「さらに短くなる」ということはあり得ない、ということ。読みたい本が書店に並んでいたら、とりあえず買っておくことをおすすめします。多分数か月後にその本を見ることは、大型書店を除いてはまずないと思っていたほうが無難。