ハードなところへのリンク

ここから。
カリウム40(暫定版)
http://d.hatena.ne.jp/naka64/10010430
ここへなど。
劣化ウラン弾
http://slashdot.jp/journal.pl?op=display&uid=4590&id=177654


結構少量で「週40時間その雰囲気に居続けるなら気にしなけりゃいけない」状態になるみたい。ただ、大人の40時間の呼吸量は大体30立米になる。そこから計算すると、今度は吸入線量当量の制限(50mSv/年)が頭を押さえることになるが、8週で各辺9mmの立方体の容積に当たる分量を取り込んでも年間の規制値は下回ることになる。
「ウランの比重は室温(25℃)で19.06」だそうなので(http://www.atomnavi.jp/uketsuke/qa01_2_020080-1.html)、0.9*0.9*0.9*19.06で13.89474グラムですか。グラム単位で吸収すると、放射線量よりも化学的毒性のほうを心配しなければならないかも。「砒素の致死量は5〜7mg」(http://sbcy.net/mineral/As.htm)とか。
追記:
以下の記述に訂正が入った通り、
カリウム40(暫定版)
http://d.hatena.ne.jp/naka64/100104
「8週で閃ウラン鉱各辺4.2mmの立方体の容積に当たる分量を取り込んでも年間の規制値は下回ることになる」とのことです。大きさと「閃ウラン鉱」で計算し直してみると、0.42*0.42*0.42*10.6で、0.7853328グラム=785ミリグラムですか。そのくらいの劣化ウランが燃焼した粉塵(酸化ウラン)を吸収することは、劣化ウラン弾で破壊された戦車の解体処理作業にはありそうな気もしますが(粉塵マスクのようなものは必須でしょう)、吸い込んでも割と早く対外に排出されるのではないのかな、という疑問もあります。また、粉塵が集中的に散っているところ以外も大丈夫そうな。