小泉訪朝の件で今ソースが知りたいテキスト

拉致被害者家族らに中傷/「娯楽感覚」で標的探し(奥羽新報)
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2004/0527.html


 家族への批判の無責任さは、バッシングの発生過程に要因があるとの意見が少なくない。「バラエティー番組をみる時と同じ反応」と指摘するのは、ネット社会を研究する国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員の鈴木謙介氏だ。
 「家族たちが小泉首相を責めたてるテレビ映像の『瞬間』だけが切り取られた。問題の経緯とは無関係に、瞬間の印象だけで批判中傷が起きるのがネットの特徴」と分析する。
 小泉首相は家族会との面会直前、政府専用機平壌から戻った羽田空港の貴賓室で、家族会の評価が厳しいことを逢沢一郎外務副大臣から聞かされた。続いて「(家族会への)報告をどうしますか」と尋ねられ「フルオープンにしろ」と命じたという。
 テレビ映像によって世論を触発していく「メディア戦略」がそこにあったとすれば、家族らに突然吹き始めた逆風は、首相の思惑の範囲内にあったのかもしれない。
この「「(家族会への)報告をどうしますか」と尋ねられ「フルオープンにしろ」と命じたという」という部分の情報提供者が知りたいんだけど、逢沢一郎氏本人、という以外には誰が可能性があるんでしょうか。
スポニチでもほぼ同じテキストが載ってますが
拉致被害者家族会バッシング相次ぐ(スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2004/05/28/03.html