何か金になりそうなことを考える

どういうものをどうやれば、どの人たちが買ってくれそうなものが作れるかな、とか。考えるのは楽しいが、あまり売れそうにないようなものばかりだ。『劣化ウラン弾の絵本』とか。読んでみたいのは、たとえばハーラン・エリスンの未訳・未刊行本とか(河出のあのシリーズのセールス具合が知りたくなった)、ムアコックの現代(っても、1970年代前半でしたかね)を舞台にした、ファンタジー要素の少ない話とか(「Final Program」だったかな)、部数3000のハードカバーで出して、重版がかかって6000ぐらいの奴ですか。しかしこんなの、翻訳のプロの人は生活できないから訳してくれないですよね。
古典本格ミステリーも、バークリー以外は売れてそうにないし。ていうか、何が面白いかちゃんと読んでいないので皆目不明だ。誰か教えてください。