その中でももっと面白いのは自分が昔に書いたテキスト

自分が書いた文章というものは面白い(←黒板ほ゜〜ぽた〜ん♪)

「自分が読む自分の文章」と、「他人が読む自分の文章」は完全な別物である。このごく当然の、しかし意外に実感しにくい前提を忘れると、文章というものは単なる脳内完結の落書きと化してしまう。自分の脳内世界を幾ら書き記したところで、基本的にそれは他人に理解出来るものではない。その中に時折非常に面白いかけらが混じっていたとしても、それが他人の目に映ったときには違う姿をしていることは認識しておくべきなのだ。

数年前に書いたテキストなどを読んでいると、昔と同じようなことをヘタに言っている(言い直している)だけのような気がしてきます。もちろん「読み返してみると恥ずかしくて赤くなる」部分がまだあるので、そこらへんがまぁ、少し成長している証拠かな、とも。
しかし、人のテキストは俺のよりももっと面白いのがたくさんあるからなぁ。