最近の「はてなブックマーク」から

印税収入シミュレーション(←ある編集者の気になるノート)

※出版社の一般的な印税率は10%ですが、まぐまぐプレミアムの印税率は60%です。

だそうです。ある程度以上売れている作家だったら、まぐまぐプレミアムのほうで創作物を発表したほうが儲かりそうな気もします。売れていない作家とか、作家以前の原稿書き(小説志望者)も、自費出版のような出費のデメリットは皆無なので面白いビジネス・モデルになるかもしれません。ただ、有料でテキストその他を読む、という流れが、インターネットやメールではまったく定着していないのが問題でしょうか。
それよりも、シミュレーションとして「定価×人数×印税60%」の計算で出てくるものがおもしろいです。10円×100人(てりやきバーガーセット 1.0個)から、2000円×100万人(会社 10.0個)までいろいろやってみたけど、ネットのテキストに2000円という値段はつけられないなぁ。
 
新聞に未来はあるか(←駄文にゅうす)
新聞の未来に関する可能性は、実は読者がいるかいないか、という問題だけではなくて、広告主(スポンサー)の問題もあります。つまり、広告媒体として対費用効果が十分なものであるか、ということ。そういう面から考えると、新聞が何かに負けるとするなら、それはインターネットではなく紙媒体の「フリーペーパー」的なものなのでは、と思います。なかなか今の時代は過去の流れもあって、「縮小再生産」というか、事業・企業としての「撤退」をどううまくやるか、というのは、少子化時代には考えていかなければならないことなのですが(製造業はもっと考えなければならないと思いますし、考えていることの一つだと思います)、なかなかマスコミのモデル・ケースが存在しないんですよね。映画(日本映画)とか、炭鉱業などが参考になるのかな。
 
☆ヤプログ!トップページからランキング無くなる☆(←BLOG界の出来事)
ブログ・ランキングやっている業者の、そのランキングを見る限りでのダメっぷりから、そういうのなくしてしまう業者が出てきてもおかしくないとは思ってましたが。だいたい、ランキング上位だからそのサイト(ブログ)を見てみる、なんて人が果たしてどれぐらい、普通のブログ読者にはいるものなんでしょうか。俺の場合は「面白そうなことを言っているサイト・ブログが貼っているリンクとかコメント(トラックバック)先」を参考にすることのほうが圧倒的に多いんですが。
↓「不正ランキング」告発ブログとしては、こんなのとか。
有志によるlivedoorBlog改善会議:4月26日更新のランキング・トップ20 − 不正ブログはこれだ!
↓まぁ、そういう話はそのブログを見ていると状況がわかるかも。
有志によるlivedoorBlog改善会議
↓ランキング廃止を嘆いている人としては、こんなのとか。
面白いサイトを見つけたよ。:突然のヤプログランキング廃止でしょこたん超ショック
どうもランキングが、「金銭面」とかとからんでくるのが問題ありそうです。俺は、ネットにしろ何にしろ、規制に関しては緩いほうが望ましい、という考えなもので、出会い系やアフィリエイト、株やパチスロでの金儲け話をしているブログの存在と、それがランキング上位に入ってくることは、どうでもいいと思ってます。
 
音で蚊を寄せ付けない「デジタル蚊取り線香」v1.00(←なおみん:ひ〜ちゃんめ〜る)
フリーソフトで、そろそろ虫とか蚊に悩まされる季節になりつつあるので、グッドタイミングな紹介です。ソフトそのものはもう数年前のものですか。

作者によれば虫よけ効果は保証されるものではないそうだが、筆者が実際にこのソフトを使いながら庭で20分ほど草むしりをしたところ、1箇所も蚊に刺されなかったことを付け加えておこう。

安くて(というか、ほとんどタダで)、おまけに体への悪影響はあまりなさそうな、面白そうな虫除けアイテムです。
 
art random - 人生のセイムスケール
自分と同じ年の偉人では誰がいて、どういう仕事をして死んだか、みたいなことがわかる「セイムスケール」つきです。文学者やアーチストはまぁ、40代になるかならないうちにだいたいのことはしつくしてしまっているという印象です。ジョン・レノンジョン・コルトレーン松田優作が40歳で死んでいるのはともかく、石田三成国定忠治エドガー・アラン・ポーカフカも享年が同じとは。