2005年の俺の日記で目を通しておくといいようなテキストについて(その1)

2005年も終わりなので、各月のマイ・ベストを出しておきます。
客観的に人気があったのは、以下のところを見てもらうことにして。
「愛・蔵太の気ままなブックマーク」の人気エントリー:人気順
あと、これは別格ということにして。
朝日新聞対NHK・記事疑惑関連資料
(これ、もう少し続けたかったんだけれど、尻つぼみになってしまったのが申し訳ないです)
そういったところで目立っているものをなるべく除いて、2005年1月から順番にやってみます。太字が特に注目テキスト。
 
2005年1月
「会長はすべて了承していた」という長井プロデューサーの発言は本当か(2005年1月15日)
「ブッシュ大統領就任演説」から、メディアリテラシーを考えてみる。(2005年1月29日)
ブッシュ大統領の就任演説に、「米国内外から驚きと疑問の声」が上がっている、というのは本当か(2005年1月30日)
やはりNHKと朝日新聞の報道に関する話が多かったです。その中から一つだけ拾ってみました。
しかし今だったら「はてなブックマーク」のほうに回しているネタをだいぶ日記で拾ってるな(ブックマークのおかげで日記の書きかたが変わりました)。暇があってリンク先が残っていたらそういうのをブックマーク登録してみよう。
 
2005年2月
少し俺の認識している「しがない記者日記」事件の展開とは違うものがあるようです(2005年2月8日)
何かあやしい「常石敬一」という毒ガスの専門家(2005年2月26日)
この月は「しがない記者日記」という、記者の人がやっているサイトの炎上が記憶に残りました。他にも、マスコミ関係者(ジャーナリスト)がやっているブログが燃え尽きた例は2005年にはずいぶんありましたが、これが嚆矢だったか。
 
2005年3月
「ゲーム脳で自閉症」と言っていたという森昭雄氏の件に関しての情報流布について考える (2005年3月2日)
人権擁護法関連で少し間違ったことを言っているように思える小倉秀夫弁護士のことなど(2005年3月7日)
兵器を壊しても無罪な国があるというのは本当かどうか調べてみる(2005年3月15日)
世界の最果ての島「トリスタン・ダ・クーニャ」と、もっとすごい島々とドメイン(2005年3月20日
マスコミは報道すべきことを報道しないで、報道してはいけないことを報道しているかもしれない例を韓国人のスキー場遭難事件で考える(2005年3月21日)
新聞や既成のマスコミが、インターネット・ブログ文化に対抗する3つの方法(2005年3月23日)
この月は異様にテキスト作りに励んでいた時期で、毎日1時間以上かけてネット検索しながら書いていたような記憶があります。「これは以下の日記に続きます」みたいなのも多かったですな。
トライデント潜水艦に抗議デモをしている人たちのことを調べた2005年3月15日の奴が、いちばん調べがいがあったということで、3月のベストにしておきます。
 
2005年4月
『知の欺瞞』あるいは方法の美学について(2005年4月22日)
なんか嫌な中国の臓器移植機関(2005年4月23日)
町村外務大臣の「謝罪」報道における言語障壁について(2005年4月27日)
この月は、世間的には中国の反日デモとか反日の話題と、それに言及しているマスコミの話題とかいろいろありました。もう少していねいに拾おうと思えば拾えたと思うんですが、そろそろニュース系の論述サイト(ニュース検証サイト)が多くなってきてて、俺よりずっとうまくやっている人たちのサイトとそのテキストを引用すればいいだけの状況になってきたという感じです。
 
2005年5月
なんか怪しい沖縄戦の「集団自決」(2005年5月3日)
憲法裁判所に関する、少し難しい話(2005年5月4日)
衆議院憲法調査会・地方公聴会その他での、「議員」と「市民」とのすごい戦い(2005年5月16日)
森岡正宏衆院議員が本当は何て言ってたのかわかりました(2005年5月30日)
世間の話題とは別に、気まま度が増している日記になってきております。そろそろ世の中は扶桑社の歴史教科書採択に関する話題が出てきているという感じだったかな。あと、JR西日本脱線事故(と、それを伝えるマスコミの横暴さ)か。
 
2005年6月
トラウマ作詞家・蓬莱泰三と「チコタン」そのほかについて(2005年6月2日)
日中関係と議員について(2005年6月8日)
青学高等部の入試問題で、ひめゆり部隊については本当は何と書かれていたのか(2005年6月15日)
ステキな俳人・横山きっこさんを応援しませんか(2005年6月21日)
ネット匿名禁止令と、その背後に主張を持っている人など(2005年6月28日)
「ミシシッピの退役軍人に生まれた新生児の67%が劣化ウランのせいで奇形」というのは本当か(2005年6月30日)
この月は、劣化ウラン弾に関するデマ(少なくとも未確認な情報)を流しているネットの人のおかげで、そちら関係の話題が盛り上がりました。まだまだステキな人は世の中にたくさんいるみたいです。あと、青学高等部の入試問題とか、チコタンこわすぎとか。
 
2005年後半は日をあらためて。