ネット上の発言に「外圧」をかけたがっている、「uki_gumo」という人について

人生とんぼ返り : 手続きの問題

歴史修正主義」がどんなものに見られるか、あなた方はわかっているか?
だからこそ、手続きは厳密の上にも厳密にされるべきなのだ。
こんなもの、日本の外に出れば尚更通用しない。
公的な場では通用しない上、ただの偏見を持つ者の偏った見方としか見られない。
日本はそんなものが流通してしまう国でしかないという見方を、増幅させるものにしかならない。
そしてそれを否定しきれないなどという状況を、作り出さないで欲しい。

俺の日記は「本当はどうだったか」とか「何かに取り憑かれている人の『憑きもの落とし』をする」というのが基本姿勢の一つなので、可能性としてはホロコースト」の問題を扱うことがあるかも知れませんが、→世界史板←での展開を見ていると、ちょっと荷が重いです。あと、「反ユダヤ主義」の人のほうが今現在ではトンデモに見えるという状況もあるんですが、一番の問題は、俺にドイツ語・ヘブライ語が読めないことです。何かについて「本当はどうだったか」ということを調べるのに、タブーは作りたくはありませんが、「ホロコースト」と「南京事件南京大虐殺)」は、資料や言及している人たちの流れを見ていると、猛烈に避けたいところです。
人生とんぼ返り : わかってるのかなあ?

外から見ると、東京裁判史観を否定する「大多数」が、そうでない少数者を弾圧している事にしかならないよ。NYTの意見は、決して向こうでの「少数派」ではない。そういう目でこの状況を見た場合、いったいどう見えるんだろうね?
ネット上のこととは言え、きっこがリアルに影響を及ぼしてしまった事を考えると、迂闊な若手議員などに影響を与える事は、十分考えられる。その場合、今回のような姿勢と手順はどう影響するだろう。
それと今回、直接サイモン・ウィーゼンタール周辺に「ネット上でろくでもない動きがある」くらいのお知らせが行っても、不思議は無いよね?
Jonah氏の価値は、詳細且つ論理的な分析と、現実につながる回路。
これからもこういう人を刺激し続けるなら、そろそろ洒落では済まなくなって来ると思うけれど。

ということで、ここらへんが「禁断の領域」なわけです。話していると嫌なことが起きるよ、と言われて、話し続けるのは俺にとって労力に見合わないのですね。外圧どころか内圧にも弱いぐらいなので。
また誰かが「日本にはそもそもホロコースト反ユダヤ主義的な思想の持ち主がいたりする【土壌】はある」とか「【本流ではないが】反ユダヤ的な空気と言うのはネット右翼的なものと結びついている」とかすごいことを、国会図書館にあるトンデモ本とか、ネットにあるトンデモ・サイトを根拠に言い張ったり、言い続けたりしないことを望みます。分析力と現実に対する認識がしっかりしているような人なら、そのようなことはないでしょうけどね。