ある画像を信じて、ある画像は信じないのか、ちょっと聞きたいことがあるんですが

あのー、すみません、ちょっと聞きたいことがあるんですが。
皆さんは、ぼくの以下のテキストをすでに読んでいますよね。
「劣化ウラン弾のせいで奇形の子供が」という画像は本当か
で、以下のところにある画像が「劣化ウラン弾のせいだ」ということは半信半疑ですよね。
DUによる重篤な先天性の奇形
で、以下のところにある画像なんですが、
アジアの安全な食べ物:中国の7色に輝く河川と食品
↑これについても半信半疑ですか?
いや、以下のブックマーク・コメントを見て、
はてなブックマーク - アジアの安全な食べ物:中国の7色に輝く河川と食品
なんか、ぼくの思っている以上に信じている人が多いのに驚いたんで。
で、画像が置いてあるエントリーのコメントから。
アジアの安全な食べ物:中国の7色に輝く河川と食品

こういうのやめたら?という人がいますが、知っておいて損する話ではないです。信じられない人は、まんまと中共に洗脳されてます支那に住めば〜
Posted by めをさませ at May 30, 2006 00:29

いや、どの川で、誰が、いつ撮ったか不明なものを「中国だからありそうなことだ」ということで信用してしまう、というのは、ぼくには別の種類の洗脳をされている人のように思えてしまうわけなんですね。
 
南京大虐殺の画像を「捏造だ」と言っているぐらいの、真実に対して迫る勢いで、「中国の7色に輝く河川」を見ることは難しいですか?
これは、ぼくが「新大久保で人助けをした申くんという名前の韓国人」が、実際に何をしたか、についてネット上で語られてるテキストを見るときの違和感と共通するものがあります。
「マスコミの報道は嘘だった」という根拠が「どこの誰だか分からない人間による、現場に立ち会ったかどうかも不明な駅員に対しての質問と回答」だけでは、ぼくとしては根拠が弱すぎるのですね。
なんか、嘘で人を騙すのは簡単、みたいな気がしてきます。「おれおれ詐欺に騙されない、おれおれ保険というのがあるんですが」と言って、ぼくだったらどんどん騙しちゃうよ。
 
(追記)
だったら中国の毒野菜でも食べて死ねば、とか言われそうですが、それとこれとは話は別。
 
(追記)
このエントリーで「はてなポイント」をいただきました。どうもありがとうございます。
(2006年6月1日)
 
これは以下のテキストに続きます。
その後の中国の河川汚染についてわかったことですが