ぼくの記事の書きかたは「モチベーション」が低レベルすぎるのが気になったのだった

こんなのがあったので、
最終防衛ライン2:皆さんの記事の書き方を知りたいな
ちょっと考えてみます。一般的なケースの場合。
1・記事を書くモチベーション
  ありきたりですが、普通に「これ、面白いと思ったんで紹介したい」という内部の欲望と、リアクションとしての「アクセス数」です。自分が面白いと思ったテキストと、人が面白いと思うテキストとのずれを何とかしたいと思ってます*1。ブックマーク数は「こういうの書いたら面白がる人」がidで特定できるので、参考にする具合が難しいときもあります。眼に見える固定読者がいてくれるのはありがたいことでもありますが…。
2・記事のタイトル
  記事を書きながら考えますが、最近少し「釣り餌」っぽくなっているのが反省点。一応、「ふーん」とか「なるほどね」みたいに、自分でも何のエントリーなのかあとで分からなくなりそうなタイトルはなるべく避けるようにしています。
3・記事の書き始め
  最近はたいてい「こんなエントリー・記事を見ましたが」ではじめることが多いですね。もっと自分でネタを考えないといけないんだろうな。
4・記事の構成
  関連記事を「Google」でチェックして、「オートアンカー」でリンク作成と引用部分テキストを集めて、「秀丸エディタ」で整理して、だいたい時系列的な感じでまとめる、みたいにしています。
5・記事の推敲と校正→アップ
  アップしてから推敲・校正することはしばしばです。なんでエディタ編集時点で気がつかないのか不思議ですね。
6・記事を書く場所
  適当な名前(日付+α+.txtが多いかな)のテキストファイルに、「秀丸エディタ」でとりあえず記事を書きます。記事の元になるようなことも書きます。うまく書けなかったら、ファイルごと捨てます。
7・その他
  「文中リンク」はなるべく「ここんところがリンク箇所ですよ」とわかるような方法を取ることにしています。「→」をつけたり、とか。ただ、あまり積極的にリンクをするほうではないなぁ、と自分では思っています。
  「過去ログ」とは違うかもしれませんが、「これは以下の日記の続きです」「これは以下の日記に続きます」という案内は、なるべくつけるようにしています。
  「コメント、トラックバック、ブックマーク」はケース・バイ・ケースですが、コメント欄が長くなりそうな場合を除いては、本文記事で言及することはあまりないような気がします。意図的ではなくて、単に面倒くさいだけなのです。
  あと、扱う記事として「ブログ論」と「創作物(映画・本その他)をけなすだけのテキスト」はちょっと、なのです。
 

*1:後者のほうが前者の倍以上あるときのほうが多いので