「萌えプレ」様からいっぱい来てくれたので関連面白テキスト紹介(映画『ゆれる』について)

あまりこういうリアクション、というか働きかけは、自分のほうからすることは滅多にないんですが、実は「萌えプレ」の人にメールを出して、ぼくのエントリーを紹介してもらったのです。
萌えプレ
紹介をお願いしたのは、以下のエントリー。
『いぬかみっ!』ED・男前ヴァージョンをテキスト化して置いてみる
(↑すみません、この「歌詞」引用部分は、多分もうじき消すことになると思います)
腐女子*1関係に特化したニュース系サイトはほとんど知らなかったんですが、ものすごく来ていただきました
紹介していただきました「萌えプレ」の人と、せっかく来ていただいたかたがたに感謝の意をこめて、それっぽいのもう一つ紹介するよ! すでに紹介ずみなんですが、埋没してそうなので。
夜と女と芸能と読書:ゆれた

先週末オダギリジョー主演の「ゆれる」を見ましたが、日本映画をもっと見たいなと思えるくらいよい映画だったので、ひさびさに日記をまじめに書いてみたい心境になりました。
ストーリーはどっかで読めると思うので、割愛しますが、登場人物ひとりひとりの心境が皮膚から伝わるような映画でした。
それ以上に、後になってキネマ旬報の特集号などを見て気づいたのが、これは女性の撮った「ホモソーシャル」映画の正しい形じゃないかというところ。
男同士の葛藤や絆を前にして、女というのは性の対象という意味をのぞいては無意味という様子が完全に書かれていたような気がします。

(太字は引用者=ぼく)映画『ゆれる』の感想なんですが、ちょっと「ええ〜っ!?」という感じ。
ちょっとそこの腐女子お姉さん、『時をかける少女』もいいけど、この映画も見たくなりませんか。
ぼくはちょっと見たくなりました。
でも女性客ばかりなんだろうなぁ、むむむ。
 
関連テキスト。
平成18年豪雪で有名になった新潟県津南町は今どうなっているか
(2006年8月19日記述)
 

*1:腐女子という言葉は私的にはあまり好きではないんですが、「萌えプレ」の人自身が使っているから、まぁいいか。