ブックマーク・RSSから(2006/10/07)
あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。
ミラーサイトとのアクセスバランスがあまりよくないので、元ネタリンクしていただけるようなら以下のところにお願いします。
→愛・蔵太の少し調べて書くblog(今のところ、あちらのほうをこちらより少し早く更新するようにしています)
情報交流事業 - 国をつくる、国を超える:「手塚治虫について 」/松谷孝征((株)手塚プロダクション社長)
↑手塚プロの社長が語る、手塚治虫の裏話。締切りを巡る攻防のすごさが面白すぎです。あと原稿料とか。
手塚治虫は1989年2月9日に亡くなりました。癌のためげっそり痩せて、体力もなくなっているにも関わらず、亡くなる3週間前まで寝床でペンを取っていました。さすがにマンガは描けませんでしたが、マンガ以外の仕事に取り組んでいました。亡くなる10日ぐらい前に突然「頼むから仕事をさせてくれ」と起きあがろうとするのです。それが私が聞いた手塚の最期の言葉となったのですが、それほど仕事が頭から離れない人で、24時間ほとんど仕事をしていました。会社から週に1回か2回家へ帰れるかどうかという状況でした、家へ帰っても編集者が常についていました。隠れて映画や芝居を観に行くというのも、全部作品作りにつながりました。たまに飲むことがあっても、私か編集者がマークしていて、あまり飲ませないようにしていました。酒を飲んで寝られると困るからです。本人はみんなと飲むことが好きでしたが、なかなかそういう機会はありませんでした。
オリンピックプラス FUN & GAMES:早稲田実業またも駒大苫小牧を下す でも何で国体に高校野球が必要なの?
↑「相撲でいう花相撲、ラグビーでいうオール早慶明戦」みたいなものだそうです。
国体の高校野球に注目が集まっている。今日の決勝も、夏の選手権(甲子園)決勝と同一カードの早稲田実業対駒大苫小牧で争われ、1-0で早稲田実業が優勝した。
Tech Mom from Silicon Valley:湯川れい子とネットの新型「ブランド」バトル
↑「立ち読みは犯罪」という湯川れい子さんに対する「試し読み」のメリットとのせめぎ合いに関する状況分析。
ノーブランドのコンテンツ・クリエーターの作品を見る人は、それがどの程度のレベルのものか、お金を出す価値があるのかどうか、皆目見当がつかない。聞いたこともない作家の小説をいきなり買う、聞いたこともない映画をいきなり見る、聞いたこともないバンドのCDをいきなり買う、ということはきわめて起こりにくい。じゃぁ、聞いたこともない作家や監督や音楽家はどうするか・・・? 今、こうした「ノー・ブランド」の人々が、すでにエスタブリッシュされた方法でなく、ネットを通じて別の入り口からブランドを徐々に作り上げることができる新しい手法が、ネットの上で試行錯誤されつつある。それは、時に「大幅なお試し」という、ブランド側からすれば「盗み」行為と映るものもが、かなり大幅に含まれている。
身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記:大きいことは強いことだ 漫画のコマ面積=意味の強度
↑大きいコマで演出される登場人物のセリフの説得力について。視点が面白いけど誰が最初にはじめたんだろう。
たとえば「ARIA」でもなんでもいいが、ウジウジ悩んでいる人物に誰かがズバっと光明を差し込むような印象的な台詞を演出する場面で、この原則は活用されている。台詞自体は実質的には全然たわいないものであっても、大きな面積で描かれると問答無用で「ああ、なんか説得力のあること言ってるんだな」と納得させられることがある。大きく描かれたモノの威力というのはなかなかあなどれないのだ。それを可能限界ぎりぎりいっぱいまで拡張していくと、いわゆる見開きをつかった表現にいきつくのだろう。
情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明:小島功の「仙人部落」が連載満50周年。世界最長連載記録更新中。
↑週刊アサヒ芸能創刊の1956年から連載していたそうです。ブラクって別に問題になってないのか。
こち亀の30周年はあんなにこんなに話題になっているわけですが、ひっそりとしたものです。
AskJohnふぁんくらぶ:出自がHENTAI系なのにTV放映される日本って一体
↑「HENTAI系」というのは多分18禁のことだと思います。
18禁でもなんでもない普通のTVシリーズなのに出自はポルノANIMEと知って衝撃を受けておられるようですが、その前にひとつ述べておきます。日本では性描写やポルノグラフィックな表現についてはわが国とは扱いが変わってきます。
全国紅葉名所カタログ2006 - Walkerplus
↑春は桜、夏は花火、秋は紅葉の全国情報がネットでいい感じで流れるのです。
木々が少しずつ色づき始め、紅葉シーズン間近。全国の紅葉名所や人気の紅葉スポットなど、紅葉情報をいちはやくお届け!