万博系建物紹介と「ラオス館」の今
このサイトを見ていたら、ちょっとやめられなくなった。
→小田原万博探偵ブログ
1970年の万博とその建築物にこだわりを持っている人のブログです(画像たくさん)。
こんなのとか。
ホテルエンパイア(現・横浜薬科大学図書館)。
→横浜薬科大学 図書館 - Google イメージ検索
やはり何となくホテルっぽい。
→ホテルエンパイア - Wikipedia
遊園地の横浜ドリームランドに併設される形で1965年(昭和40年)3月28日に開業し、ちょうど30年後の1995年(月日不明)に閉鎖された。開業当初は周辺にホテルが少なかったため、松竹大船撮影所が隆盛していた頃は、役者はこのホテルに泊まり込んだという逸話もある。宿泊料金は一人あたり4000円〜1万円(ツインルーム、1968年当時)だった。これは隣接するホテルドリームランドが一人あたり700円〜1500円(ツイン)だったことから、いかにホテルの格調が高かったことが伺える。
こんな画像なんか、いいなぁ。
→小田原万博探偵ブログ : てっぺんでギターを弾いたキカイダー
横浜ドリームランド開園当時のパンフレット。「閉園間近の姿」が少し悲しい。
→日本ドリーム観光会社案内(1965年版)
「ディズニーランド開園当時の写真」と通じるようなものがあります。
→Disneyland's Grand Opening(初期のディズニーランド)
で、その「小田原万博探偵ブログ」の中に以下のようなものが。
→小田原万博探偵ブログ : ラオス館の今。
長野県霧が峰に残る昭和寺ラオス館については本サイトでも二度に渡り紹介している。数年前、万博閉幕時の新聞記事に書かれた「長野県霧が峰に移築予定」の一行を頼りに訪れ、それが本当だったのを確認した時の興奮は今でも忘れられない。ほぼ当時の姿をしたまま残るパビリオンはもう数少なく、大変貴重な建物だ。かれこれ4.5回訪れたがいつも無人で、是非内部に入りたいと思っていた処、今年の夏やっと本堂に入れてもらえる機会に恵まれた。
本サイト。
→小田原建築探偵
なんか、すごくいい。岡田斗司夫さん世代なら大喜びしそうなコンテンツ山積みです。
→ラオス館1
↑14枚の画像があります。
大阪万博のときの「ラオス館」がそのまま、霧が峰に「昭和寺」という名前で残っているそうです。
→昭和寺のホームページ(音が出るので注意)
→緊急のお願い
平成18年、研修会館の雨漏りと抜けそうな床は修理しましたが、
本堂は力不足でまだ手付かずです。雨漏りが始まっています。
塗装と屋根の修理に 200万円 ほど必要ですので 趣旨にご協力下さる方、
大阪万博の遺物を惜しむ方 是非ご協力下さい!
とにかく今の状況では、朽ちていくしかないみたいです。