ブックマーク・RSSから(2006/12/17)

あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。


偏読日記@はてな:逝っちゃってる系ヒロイン分類マトリックス


右下と左上に空白地帯が出来てしまうのは右下は単なる狂人、左上は普通の恋する乙女になってしまうためだと考えられます。というか単純にファルシータを右上、言葉を左下にしたグラフを描いてみたいというのが全ての発端な訳だが。
↑理性と愛情のあるなしで図式化・4分類。

モノーキー:エロゲユーザーは本当は少なくて、売れてるとこは固定ファンや別の分野のオタクを囲い込んでるから?


中堅どころの面白いヌキゲーが一万か二万程度しか売れないってことは、ハードエロゲユーザーってのはどんなに多く見積もっても二万人程度しかいなくて、アリスとかオーガストみたいな売れてるところってのはそのソフトブランドだけが好きな会社の名前で買ってるファンか、もしくは別の分野のオタクを囲い込んでいるだけなのかもしれない。
↑ハードエロゲユーザーは多くても二万人程度しかいない、という分析。

池田信夫 blog:「NHKオンデマンド」の幻想


NHKの和田郁夫氏が、マイクロソフトIIJなどあちこちのイベントで、NHKの過去の番組をネット配信する「NHKオンデマンド」を2008年から始めると宣伝している。関連業界が期待するのも無理はないが、現実にはこのサービスにはほとんど中身がない。川口市にある「NHKアーカイブス」に行ってみればわかるが、60万本以上ある番組の中で、見られるのは6000本足らず。それも館内で(無料で)見られるだけで、有料でネット配信するには別途また許諾と著作権料の支払いが必要だ。
著作隣接権と肖像権が映像配信のネックになっている、という問題その他。

ゆんフリー写真素材集


写真素材集hpへようこそ。約4000枚、最大400メガピクセル(4億画素)クラスの超高解像度 無料写真素材画像サイトです。
著作権表示その他の条件にしたがって使用するなら、商業利用も含めてフリーです。

湯川鶴章のIT潮流:DUOSNAPって面白いかも


auのパソコン向けサイトにDUOGATEというのがあって、その中にあるDUOSNAPというサービスが結構おもしろそう。ケータイで写真を撮って、それにGPSデータをつけてDUOSNAPにケータイメールで送れば、google earthのような衛星地図に貼り付けてくれる。早速挑戦してみることに。
↑なかなか面白いことができるようです。

DRAGON FISH(出張版):安倍にはまるタイプというのを考える。


安倍にはまるタイプというのを考える。小泉さんの場合は、頑張ってるのに報われないとかいろいろ我慢しているのにと思っている人たちの「楽しているように見える」人たちへのルサンチマンを上手く取り込んだ人気だったと思うが、安倍さんの場合は、もともと彼と似たような価値観の持ち主の人はもちろんだが、それに加えて、「主張の中身はよくわからないしどうでもいいけど主張の仕方がみっともないから支持しない」とか「途上国の人は貧しくても生き生きしている、それに引き換え日本人は」とか「職場の人たちは噂話と悪口しかすることがなくてレベルが低い」とか「ああいうことするのは人としてどうか」とかいった感じの、何かにつけて「人として」とか美的にどうかということでものを判断しがちな人がけっこうはまってしまうんではないかと。「
↑小泉さんと安倍さんとは、支持している層はどのように違っているか、という考察。

風のまにまに(by ironsand):ハードワーク,ニッケル・アンド・ダイムド


「先進国」による発展途上国の富の収奪が,以前ほど見込めなくなった中,「先進国」内で搾取が激しくなってきている。右肩上がりの経済成長が幻想となったいま,人々はどのようなパラダイムを見つけ出すことができるのか。
↑イギリスとアメリカの低賃金労働者に、「格差社会」としての日本の未来を見る。本の紹介。

だうなあ日記~blog:『オリガ・モリソヴナの反語法』


今年の選考委員は山田詠美で、受賞作は平松洋子著『買えない味』。去年の選考委員は'郷土の先輩’富岡多恵子で、受賞作は大道珠貴の『傷口にはウオッカ』。それで今年の受賞作を読もうと思ったのだけれど、03年の受賞作に目がとまってしまったのは、受賞者がことし亡くなった米原万里さんで、選考委員が池澤夏樹池澤夏樹週刊文春でまわりもちの書評欄を担当しているが、彼の紹介する本は大概面白い。なんとなく旅人のにおいがする。
米原万里ドゥマゴ文学賞受賞作を読んでみた感想。

ΤΑ ΜΕΤΑ ΤΑ ΦΩΝΗΤΙΚΑ:ギリシャ語とラテン語の名言(1)


ギリシャ語とラテン語のおんなじ意味の名言をいくつかくらべてみようとおもう。
↑言語で読む名言とかことわざ。(2)(3)もあります。

少年少女科学倶楽部:認証のネットワーク


「認証のネットワーク」というモデルを考えると、ソーシャルブックマークとニュースサイトの違いやネットにおける話題の伝播が説明できるんじゃなかろうか? つまり、自分の認めた人が認めたから話題にする、という繰返しが作るネットワークが話題を伝えていっているんじゃないだろうか? 最近のエントリーへの反応を見て、そんな事を考えた。
↑知識の共有ではなく、知識の欠如の共有がおこなわれてしまうのでは、というネットワークの懸念。