ポジショントークについて

このようなトラックバックがありましたが、
断片部 - 他人のディスクール - ポジショントーク

愛蔵太さんが初めて「ポジショントーク」という語に触れたのはどの文章ですか。つまり、ポジショントークという言葉の定義を語る際に根拠とするものは何ですか。

ぼくの日記を「ポジショントーク」で検索すれば、ぼくに聞かなくても「初めて触れた文章」はわかると思います。
愛・蔵太の少し調べて書く日記:ポジショントーク
これが最初です。
愛・蔵太の少し調べて書く日記 - いわゆる「ポジショントーク」の是非について俺の頭のうしろの口が言ってみる
ポジショントークという言葉の定義を語る際に根拠とするもの」といういうより、「隠しポジショントーク」という言葉に関しては、以下のキーワードに書いてある通り、
ポジショントークとは - はてなダイアリー

市民団体に属する人間が、「ただの一市民」と名乗って新聞の投書欄で意見を述べる。
新聞社の人間が、勤務先を明らかにしないで現在の報道の姿勢に関して肯定的な意見を述べる。
メーカーの人間が、勤務先を明らかにしないで自社製品をほめる(逆に、他社製品をけなす)。

断片部 - 他人のディスクール - 」の人は、「ポジショントーク」と「隠しポジショントーク」を、ぼくの考えている意味とは逆のこととして考えているのでは、と思った。
「隠しポジショントーク」は「ポジショントーク」の真逆になることはないと思います。隠しているか隠していないかの違いだけで。
真逆とは、こんな感じ?

市民団体に属する人間が、「ただの一市民」と名乗って新聞の投書欄で【市民団体とは違った】意見を述べる。
新聞社の人間が、勤務先を明らかにしないで現在の報道の姿勢に関して【否定的な】意見を述べる。
メーカーの人間が、勤務先を明らかにしないで自社製品をけなす(逆に、他社製品をほめる)。

これが「隠し逆ポジショントーク」。こういう例もあるんだろうなぁ。
 
これは以下の日記に続きます。
愛・蔵太の少し調べて書く日記 - はてなダイアリー・キーワードの合意性について