ブックマーク・RSSから(2007/03/25)

あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。なんか今日は「2006年の夏の思い出」っぽいテキストが多くなりました。


碧の果てまで。 :花の色は。


要するに、花ってのは、葉が変化したもので、いってみりゃ生殖器官なわけだが、ニンゲンが、花、と言った時は、所謂顕花植物の花を考える。それも、園芸植物みたいな、花弁(実は花弁ではなく、萼が変化しただけのやつとか、苞だったり包葉だったりする)に色が着いていたりするヤツ。で、その色ってのは、結局の所、ほぼ3種類に収束するって話。
↑『花・ふしぎ発見―生き残りをかけた適応のすがた』(鈴木正彦・講談社)から、花の色について。

プチ日記-R:「夢の寺小屋」という講座を聴きにいってました。


ワイドショーのコメンテータとしてレギュラー出演しておられる山田先生(9月で出演打ち切りとか?)。番組では視聴率をとることが最も大切なのだが、今のところ畠山鈴香をネタにしないと視聴率が下がってしまうので、仕方なく毎日畠山ネタを出して同じことばかり喋っているとおっしゃる。で、なぜこんなに人気が続くかといえば、氏の考察によれば「動く画があるから」。どんなにすごい事件でも、容疑者の動く画がないと勝てないとおしゃってました。
↑「山田先生」とは山田五郎さんのことです。他には安斎肇泉麻人みうらじゅんの各氏。

TOKYOTODAY - 今日のトーキョー:今日の隅田川の花火


池袋から帰ってくるときに山手線の中で高校時代の友人にばったりあったのはびっくりしたんだけれど、原宿駅で降りたときに知らない男性から声をかけられた。「今日は浴衣の人が多いけれど、お祭りでもあったのかい?」隅田川の花火だったんですよ、と答えると「ああ、そうか。女の子の浴衣はたくさんいるけれど、男の浴衣もまた粋でいいね。この下駄までちゃんと履いて、この音がいいんだよ」と。なんだか祖母がほめられているみたいで、うれしくなる瞬間でございました。
↑浴衣の男結びの話が、図解入りで出ています。

北沢かえるの働けば自由になる日記:究極の枝豆を目指して


「枝豆は、お湯をわかしてから、畑に収穫に行くぐらいが、いちばんうまい……らしい」とかねがね言っていた夫が、“究極の枝豆”を目指して、春から進めていた計画があった。ベランダに置いたプランターで、枝豆を栽培し、これ以上ないってところまで絶妙のタイミングで、枝からとったら、即湯に放り込み、食べるのだ。
↑夏っぽくておいしそうです。夏には夏の食べ物だなぁ、やはり。

真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ:怪談夜泣き燈篭


『怪談夜泣き燈篭』は良かったです。演出もさっくり無駄がないし、お話が狂ってて面白かった。
↑田坂勝彦監督の映画の紹介。「少しジャン=ピエール・メルヴィルの映画みたいな」だそうです。

海の底には何がある?:夏本番


昨日上の子と歩いていたらサムライアリのレイドを見つけて「ああいよいよ夏だなあ」と思っていてたらついに梅雨明けした今日、武蔵五日市まで行ってきた。
↑2006年の夏の梅雨明けはずいぶん遅かったような、梅雨明け宣言がなかったような曖昧な記憶です。

北沢かえるの働けば自由になる日記:ちょっとした冒険からの帰還


「忘れちゃう友だちしかできなかったな。保育園だと、ずっといっしょだったでしょ。だから、いろいろわかったんだけど。これだけだと、忘れちゃう友だちしかできなかったな。もっと、長く過ごしたら、きっと忘れない友だちができたと思うんだよね。次はうまくやれると思うんだけど」
↑サマーキャンプに行った小学1年生の娘の言葉としてすごくて納得できるものが出てきました。

一本足の蛸:謎の郷土食「ぎせ焼き」を追う


というわけで、ぎせ焼きの謎を追うことにした。ただし、近所の図書館で1時間ほど調べ物をしただけで、最後まで謎の解明ができなかったことを予めお断りしておく。さて、そもそもなぜぎせ焼きの謎を追うことになったのか? その理由を一から説明すると非常に長くなるので、適当に端折ることにしよう。
↑飛騨地方の、豆腐的な食べ物という話です。「ぎせい−どうふ【擬製豆腐・義性豆腐】」というのもあるとか。

繰り言:Suicaがもたらす振替輸送の有料化?関東私鉄


関東私鉄は、パスネットからパスモ(関東私鉄版Suicaカード。2007年3月開始予定)に移行する際に、どうするのだろうか。
↑2007年3月からの展開が気になります。

敬称略の醜聞:ケンタロウのひとりごはん そうめん編


何となく料理をする羽目になったので適当に以前「きょうの料理」でやっていたタイ風トマトめんなるものを作ってみる。
↑オールインワンボウル、20分で作れるタイ風トマトめんを作ってみる。