『あこがれの家電時代』『病気の社会史-文明に探る病因』『父の時代・私の時代 わがエディトリアルデザイン史』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年4月あたり)。

あこがれの家電時代 (らんぷの本)

あこがれの家電時代 (らんぷの本)

★『あこがれの家電時代』(清水 慶一 著/河出書房新社/1,575円)【→bk1】【→amazon
家電が輝やいていたあの頃。テレビ、ラジオ、冷蔵庫、洗濯機、電気釜、ミキサー、電子レンジ、オーディオ、ビデオ、電卓、ワープロ、ゲーム機…明治・大正から三種の神器・3C時代を経て、昭和の終わりまで、多数の図版でたどる家電の歴史。
病気の社会史―文明に探る病因 (岩波現代文庫)

病気の社会史―文明に探る病因 (岩波現代文庫)

★『病気の社会史-文明に探る病因』(立川 昭二 著/岩波書店/1,155円)【→bk1】【→amazon
病気の歴史をたどることで世界史の転換点が明らかになる。古代ギリシアの疾病、ハンセン病、ペスト、梅毒、結核、ガン…。これらの病いはなぜ人類にとっての甚大なる災厄となったのか。そして文明と歴史にいかなる影響を与えたのか。豊富な挿話を通じて猖獗をきわめる疫病の恐ろしさ、新たな難病の出現を描き出し、人類にとっての病気の意味を考察する誉れ高い名著。
父の時代・私の時代 わがエディトリアルデザイン史

父の時代・私の時代 わがエディトリアルデザイン史

★『父の時代・私の時代 わがエディトリアルデザイン史』(堀内 誠一 著/マガジンハウス/1,785円)【→bk1】【→amazon
戦前から1980年代まで、an・an BRUTUSから絵本づくりまで天才デザイナーが雑誌と絵本の世界を生き生きと語る必読の名著。